山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズ山里亮太(41)が3月いっぱいで終了する『ナカイの窓』(日本テレビ系)で共演した、MCの中居正広(46)を絶賛していた。

 この発言があったのは、3月6日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。番組冒頭、山里は先ほどまで放送されていた『ナカイの窓』について語り始め、同番組に95回ほど出演したと説明。そして、それまではMCというボジションをもらっていなかった自分が、中居の横で進行役を務めているうちに「アイツ、仕切れんじゃね?」と認識され、サブMCというポジションで世に出る大きなきっかけになったと感謝した。

 今回の『ナカイの窓』はスタジオ収録最後の回で、おぎやはぎ矢作兼(47)などほかのサブMCたちと一緒に酒を飲みながら、7年間の歴史を振り返る内容。山里は「本当に楽しかったなぁ」「中居正広という、スーパースターの縦横無尽なふるまいを、真横、アリーナで見られる感じ」と言うと、山里は台本をしっかり頭に入れて収録に臨むタイプだが、中居は逆に台本は頭に入れず自由に好き放題やるタイプだと説明した。

 続けて山里は、それでも自分が台本に書かれた進行から外れてしまうことがあったと告白。しかしそんなとき、台本を頭に入れていないはずの中居が急にトスを上げてくれて、「確実に本来行くべきところの進行に必要な、一個手前。それを拾えば、“あ、そうだ”ってところに戻れる」と言い、「やっぱすげぇなこの人。スーパースターって、こういうことか」と、すごい勉強になったと語った。

 そして、今回の『ナカイの窓』は、今までで一番台本通りに進行しておらず、予定の8分の1ぐらいしか進んでいなかったと暴露。「中居さんがロケットスタートで、けっこうお酒を召し上がってて」と、誰よりも先に酔った中居がおどけて、段取りをめちゃくちゃにして楽しんでいたと振り返った。

 また、山里は「それでステキだなって思うのが」と言うと、中居のファンが山里らサブMCに対して「中居さんの“楽しい”を作ってくれてありがとう」などとお礼を言ってくれていたと明かし、「ステキだなぁって思って」と中居とファンとの関係を称賛した。

 この発言を聴いていた中居ファンが、ツイッター上で「中居くんのお話とファンを褒めてくださってます」と『不毛な議論』の情報を拡散。放送中から「山ちゃんありがとう。これからもいっぱい中居くんと共演してね!」などと、感謝のコメントが多く寄せられていた。

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