３月６日放送の『ホンマでっか!?ＴＶ』（フジテレビ系）に女優の永野芽郁（１９）が出演。最近の若い世代の多くが持っていると言われる「人生の楽しみが見つけられない」という悩みを告白し、スタジオの専門家たちに相談した。
ふだんは家でテレビもつけず、一人でぼーっと過ごすことが多いという永野は、特にこれといった趣味もなく「人生の楽しみを見つけられません」「この先、何をしようとか、今自分がしていることがはたして合っているのか……」と、胸に抱えた悩みを告白。朝ドラのヒロインを演じきり、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの国民的女優の意外な悩みにスタジオからは驚きの声が上がった。
マツコ・デラックス（４６）からは「朝ドラ終わった後だからじゃない？」と“燃え尽き症候群”を指摘されると「それもありますね。朝ドラ終わってからも作品もやらせていただいてるんですけど、一瞬で終わるんですよ」と語り、朝ドラは１０カ月間撮影が続いたが、普通のドラマや映画は１～２カ月で撮影が終わってしまうため、とまどいがあると明かした。
この永野の悩みに生物学の池田清彦氏は「一番は男に惚れること」とアドバイスし、恋愛をすることで劇的に人生が楽しくなると説明した。永野の理想のタイプは、“周りに合わせられる人”だといい、それを聞いた明石家さんま（６３）は「無理だ……」と落ち込んだ様子を見せた。マツコ・デラックスは「これから、いろんな女優さんがこの答えを参考にして答えるわよ。一発で（さんまを）撃沈できる」と指摘し、スタジオを沸かせた。
続いて結婚願望を聞かれた永野は「とっととしたいです」と結婚に前向きな姿勢を示したが、結婚は「本当に好きな人と結婚するんですか？」と池田氏に質問し、さんまらを驚かせた。これに池田氏は「最初にビビッときた人と結婚するのが一番幸せだから」と永野を諭していた。
そんな永野に「今日はビビっときてない？」と、さんまが質問すると、今日一番のはっきりとした口調で「はい。きてないです」と答え、さんまら男性陣をガッカリさせた。
永野の悩みを聞いた視聴者から、ネットには「芽郁ちゃんの相談に共感できるが、私は１０代ではない」「芽郁ちゃん、老成してるけど、今の若者の感性はこんな感じなのかな」「永野芽郁って完全に陰キャやん」「永野芽郁ちゃん疲れきっててなんか見てたら自分が泣いてた」「それにしても芽郁ちゃん、かわいいな」など、さまざまなコメントが上がっていた。
早く大好きな人が見つかるといいね！
ツイート
シェア
LINEで送る
