南海キャンディーズの山里亮太（４１）が、３月末で終了する『ナカイの窓』（日本テレビ系）のハワイで行われた最終回ロケのエピソードを語っていた。
この発言があったのは、３月１３日深夜放送のラジオ番組『ＪＵＮＫ 山里亮太の不毛な議論』（ＴＢＳラジオ）でのこと。番組冒頭のフリートークで山里は「ハワイに行ってきまして」と、３月２０日、２７日と２週にかけて放送される予定の、『ナカイの窓』“ハワイスペシャル”のロケについて語り始めた。
山里は同番組で２０１２年からサブＭＣとして出演しており、最後のハワイロケに「山里はいたほうがいいんじゃないか」と呼んでもらったことを感謝した。そして、ロケの後は飲み会になり、「楽しく過ごして。けっこう夜中まで飲んだのかな」と、ＭＣの中居正広（４６）やスタッフといろんな思い出を語りながら、遅くまでガッツリ飲んだと振り返った。
翌日はタレントのヒロミ（５４）が薦める和食の店で朝ごはんを食べると、一行は買い物をしにアラモアナショッピングセンターへ。本来の段取りでは自由行動だったのだが、中居は山里ら共演者を呼ぶと「買い物つきあってくんない？」と言ってきたのだという。もともと山里はショッピングセンターは広大で１人ではなにもできないと不安だったため、「あ、それちょうどいいや、中居さんがいたほうが」と思ったのだと明かした。
そして中居は出演者たちと高級ブランド店に入ると、「じゃあ、好きなの一つずつ選んで」と、いきなりのプレゼント宣言。山里が「へっ？」と驚くと、中居は「今まで『ナカイの窓』ありがとな、盛り上げてくれて。こんなぐらいだけど、お礼させてくれよ」と言い、山里が選べずに迷っていると「これいいんじゃない？」と、かっこいいリュックを選んでくれたのだという。そして会計を済ませた中居は、「じゃあ、こっから自由で。本当にありがとう！」と言って店の外へ。
すると、店の人が英語で「彼は、日本のすごいセレブの方ですか？」と聞いてきて、山里が「Ｈｅ ｉｓ ＳＭＡＰ！」と説明したところ、すぐに店の人は「オー、オーケー」と納得していたという。この思いがけない豪華なお礼に、山里は共演者たちと「すごいね。これ、一生モノの思い出だよ」と、感激していたと語っていた。
これを聴いていた中居ファンは、ツイッター上で「ありがとう山ちゃん。中居正広くんは今もＳＭＡＰだもんね」「とっさに“Ｈｅ ｉｓ ＳＭＡＰ”と説明する山ちゃんも頭の回転速くてすてき」などと喜んでいた。
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