3月29日、女優の桃井かおり(67)が自身のインスタグラムを更新。萩原健一さんの突然の訃報に、追悼のコメントを送った。
この日のインスタで、桃井は「青春をショーケンと一緒に過ごしました」「あんなかっこいい青年をあれからまだ見ていません」と、ドラマ『前略おふくろ様』(日本テレビ系)で共演した萩原さんについてコメント。
続けて桃井は「発想力すること、仕事への姿勢など確実に私達を変えた革命的な俳優でした」(原文ママ)と尊敬の念を抱いていたことを明かし、「可愛くていけない魅力的生き者でした」と萩原さんのことを独特の言葉で表現した。
そして「同じ時代に生まれ、同じ時間を過ごせた偶然に、感謝。ありがと」と同世代の萩原さんに感謝。最後は「海」と記しており、これは桃井が『前略おふくろ様』で演じた“岡野海”の名前にちなんだものだと思われる。
そんな桃井のインスタには、「海ちゃんとショーケンの掛け合いの中のショーケンが困った顔の表情が大好きでした」「前略おふくろ様は、忘れられない作品です」「前略おふくろ様、見たくなりました。海ちゃん、懐かしいです」「お兄ちゃんと甘える、恐怖の海ちゃんかわいかった」「大人になってからも、何度も前略おふくろ様を見てます。昨夜はじわじわと寂しい夜でした」など、同ドラマファンからの悲しみのコメントが相次いでいた。
『前略おふくろ様』『太陽にほえろ!』『傷だらけの天使』(いずれも日本テレビ系)など、ショーケンは昭和を代表する人気ドラマには欠かせない存在だった。