竹内涼真
竹内涼真

 3月24日放送の『世界ウルルン滞在記SP』(TBS系)で、俳優の竹内涼真(25)がミャンマー人の漁師と追い込み漁に挑戦。番組終了後、漁師やその家族との写真を自身のインスタグラムに公開したところ、ファンから感動の声が相次いだ。

 今回、『世界ウルルン滞在記』が10年ぶりにスペシャル番組として復活し、竹内涼真が野生のイルカと協力して行うミャンマーの伝統漁に挑戦した様子が紹介された。同国のミッカンジー村を訪れた竹内は民族衣装を腰に巻きつけて、さっそく追い込み漁をするため、漁師のリーダーであるウー・サン・ルインさんと船に乗り込んだ。

 ほどなくして、竹内涼真はイルカによっておびき寄せられた魚に向かって網を投げる役目をウーさんから任されたが、重い網を投げた勢いで自らも川に落ちてしまい、スタジオでVTRを見ていたバナナマン設楽統(45)や日村勇紀(46)らは爆笑。その後、竹内はウーさんから熱心な指導を受け、網の投げ方を猛特訓して漁の腕前を徐々に磨いていった。

 漁のシーン以外にも、捕った魚をウーさんの妻と一緒に売りさばいたり、高校時代に東京ヴェルディユースで活躍していた経験を生かし、隣町の人々とサッカーで交流したりする様子も映し出された。そして村を去る前に、竹内涼真はウーさんに頼らず漁にチャレンジ。見事に成功して捕った魚をプレゼントすると、ウーさんは「みんなで食べよう!」と満面の笑みを浮かべた。ウーさんやその家族にとって、竹内は家族同様の存在になっていたようで、竹内が村を去るシーンでは、お互いに涙を流して別れを惜しんでいた。

 番組放送後、竹内涼真はウーさんやその家族と撮影した写真を自身のインスタグラムにアップ。「家族が増えました」「素敵な旅でした。 感謝してます」と思いを綴ったところ、番組を見たファンからは「感動しました!」「最後の涙、涼真君の気持ちが伝わってきて涙が出ました」などといった反響が相次いでいた。

 それ以外にも竹内涼真は、番組放送前の3月上旬、ミャンマーでの様子を複数枚、インスタグラムにアップしていた。売れっ子俳優として忙しい毎日を送る竹内だが、ミャンマーでの日々はかなり印象深いものだったようだ。

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