4月1日、ヴィジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーは、新元号発表からわずか1時間後に新曲『令和』を発表した。
この日、ゴールデンボンバーの公式ツイッターは、お昼の12時9分に新曲『令和』のジャケット写真が完成したことを発表。ゴールデンボンバーの歌広場淳(33)も自身のツイッターで、「ゴールデンボンバー新曲『令和』が完成しました!」と、新元号ソングの完成を告知した。
さらに午後1時41分に、新曲『令和』のPVをYouTubeに投稿。午後3時9分には、新曲の配信を開始したことをアナウンスした。
そのすさまじい速度での新曲リリース企画について、鬼龍院翔(34)は31日の自身のブログで「楽曲・PVは99%完成しており、最後の1ピースである新元号を明日組み込んで最速で公開&リリースを行うというゴールデンボンバーなりのお祭りです」と説明。
また「メンバー全員で会見の中継を見ながらジッと待ち、発表されたら即座にそのワードをメロディに乗せ歌ってレコーディング」「PVもほんの少しだけ追加撮影」と、その予定もあらかじめファンに明かしていた。
そんな早すぎる新元号ソングのリリースに、ファンからは「すごいです。というか仕事が早い」「クオリティ高い新元号ソングで、さすがゴールデンボンバーだなぁと思いました」「令和という元号、すごくこの曲に合ってる」「この曲で最高にカッコイイ元号だと思った」「明るくて良い幕開けになりそうな曲」といった、称賛のコメントが相次いでいた。
この日、新元号の話題でもちきりの中、ツイッターのトレンドに「ゴールデンボンバー」がランクイン。どこよりも早い新元号ソング企画は、多くのファンを喜ばせることに成功したようだ。
※画像はゴールデンボンバーの公式ツイッターアカウント『@KinbakuTw』より