有安杏果
有安杏果

 元ももいろクローバーZの有安杏果(24)が、ソロライブや25歳上の男性医師との交際報道について語っていた。

 この発言があったのは、4月3日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。有安は番組が10年目を迎えるということで、スペシャルゲストとして1年3か月ぶりに登場。アーティストとしての活動再開後、初のメディア出演となった。

 番組パーソナリティを務める山里亮太(41)が、ももクロを卒業後の1年について問うと、有安はちょうど大学も卒業したこともあり、「新しいこと、なんか学びたいなって思って」と、アロマテラピー検定を受験して資格を取ったと明かし、また、ミシンを買って洋服を作ったり、地方に行って友人に会ったりしていたと振り返った。

 また、3月に東京と大阪でソロライブを行ったことを受け、山里がももクロ在籍時との違いについて問うと、有安は「みんなが助けてくれてた分、全部1人でやるっていうのは責任感とか緊張感もすごい」と語り、ライブ中に水を飲んだときに「シーン」と静かになったことで「あ、本当に1人だ」と思ったと明かした。

 さらに、山里が「イヤな気持ちになってないかい?」と、男性医師との交際騒動を匂わせると、有安は「いやぁ〜、本当に大変ですね。ちょうど、頑張ろうと思ってたときに、本当に芸能人みたいな」と苦笑し、「ある意味、芸能人の方がね、たくさん経験したことのあるような、パシャって撮られたり、囲まれたり」と、突然写真を撮られたり、記者に囲まれたことを告白した。

 続けて、交際報道について「あ、これが、いろんなふう書かれてしまうんだなぁ」と思ったとし、「それを見た一部の方とかは、どんどん悪い方向に考えちゃったりしていくのを。私もやっぱね、ネットも見ますから、すごい、怖かったですね。怖かったけど、それ以上に、それを見て悲しませてしまった、応援してくれてるファンの皆さんに申し訳ないなっていうふうに、すごい思いました」と胸中を吐露し、自作した新曲『虹む涙』を弾き語りで披露した。

「有安杏果は卒業後1年でソロ活動を始めたことや、スクープされた男性医師について結婚を前提に交際していること、さらにその医師が個人事務所の代表であると明かしたこともあって、一部のももクロファンから反発を受けました。それだけにソロライブの成功で、どこかホッとしたんでしょう。この日の放送はすごくリラックスした雰囲気を感じました。個人事務所ということで困難もあるでしょうが、これからも頑張ってほしいですね」(アイドルライター)――応援します!

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