眞栄田郷敦
眞栄田郷敦

 5月24日に公開予定の、3人組バンド、MONGOL800の楽曲をもとにした映画『小さな恋のうた』で役者デビューすることが明らかになっている、眞栄田郷敦(まえだ ごうどん/19)。

 父は日本を代表する国際派映画スターとして活躍する千葉真一(80)。兄は映画『十二人の死にたい子どもたち』や『劇場版コードブルー-ドクターヘリ緊急救命-』、ハリウッド映画『パシフィック・リム:アップライジング』などの人気作品に出演し、現在人気沸騰中の若手俳優の新田真剣佑(22)。輝かしい芸能ファミリーの一員の役者デビューということで、多くのメディアが郷敦の一挙手一投足に注目を寄せているが、4月18日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、郷敦のマネージャーであるA氏に関して“いわくつきの男”と報じた。

「郷敦は身長180センチでスラッとしてスタイル抜群。兄の真剣佑同様に、若手の俳優として頭角を現しそうなオーラを感じます。ただ、今回の『新潮』では、担当マネージャーが原因で郷敦が“東宝の映画に出演できないのでは”といったことが書かれていたんです。というのも、郷敦のマネージャー・A氏は以前、東宝芸能で長澤まさみ(31)のチーフマネージャーとして、長澤をスターダムへ押し上げた立役者。ただ、その一方で独善家としても有名で、東宝にはA氏に不満を持つ社員も少なくないといいます」(芸能プロ関係者)

 東宝といえば現在公開中の『キングダム』をはじめとする数々の邦画や、アニメ『ドラえもん』『名探偵コナン』などの劇場版の製作、また、ハリウッド超大作の配給なども手掛ける超大手映画会社。記事では「東宝の映画に出演できないのではないか」というコメントが報じられていた郷敦だが、一転、A氏が最近、「東宝に積極的な売り込みをかけている」(映画関係者)という話が聞こえてきているのだ。

「東宝芸能の一部で煙たがられているのは間違いないA氏ですが、当然、かつての人脈は残っている。そのルートを生かして“郷敦を東宝の作品に出してほしい!”と猛烈に売り込んでいるそうなんです。A氏は週刊新潮の取材に“彼(郷敦)はオンリーワンの才能の持ち主だと考えています”と答えていますが、ルックス含めて郷敦に才能があるのは確かでしょう。郷敦の魅力がA氏の悪評を上回れば、東宝作品への主演もなんなく決まるのでは」(前出の映画関係者)

 前出の芸能プロ関係者もこう言う。

「千葉真一の息子として最初からハリウッドスターを目指すならともかく、真剣佑のように日本で俳優として成功することを考えたら東宝との関係はしっかりしておかないと。真剣佑は『ちはやふるシリーズ』や『OVER DRIVE』など東宝映画に多数出演していますから。もし郷敦が東宝作品に出演できなければ、役者としてのハンデはあまりにも大きい。豪腕のA氏の売り込みが上手くいけばいいですが……」

 障害を乗り越えて、東宝作品で兄・真剣佑とのイケメン兄弟共演を見てみたい!

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