４月２０日放送の『有吉反省会』（日本テレビ系）にＳＫＥ４８の須田亜香里（２７）が出演。昨年のＡＫＢ４８選抜総選挙で１５万４０１１票を獲得し、見事第２位に輝いた須田が満を持して発売した初の写真集『可愛くなる方法』（学研プラス）が余りまくっていることを明かした。
「私、ＳＫＥ４８の須田亜香里は、ロケ地や衣装などかなりの時間とお金をかけて写真集を発売したにもかかわらず、まったく売れていないことを反省しに参りました」と反省文を読み上げた須田。
近年、アイドルの写真集が好調で十数万部売れた例もある。須田も今回の写真集は初ということもあり、カリブ海の超高級ホテルに宿泊し、時間とお金をかけ撮影する力の入れよう。その撮影の様子を自身のＳＮＳで紹介するなど、プロモーションもかなり積極的に行っていた。
しかし、いざ発売してみるとＡＫＢ４８グループ写真集では史上最悪の１万５０００部の売り上げ。書店には須田の写真集が山と積まれていた。
“売れる”と思い込んでいた須田は、この状況に「本当に恥ずかしいです。（出版社に）お金でもなんでも払うので許してほしいです」と落ち込んだ様子。有吉弘行（４４）から「需要がないってバレちゃったね。赤字だよね」とツッコまれると、須田は「どうにかしたいです。悩んでます」とつらい心境を口にした。
「（投票数を考えれば）写真集１０万冊売れてもおかしくないよね」と尋ねると、須田も「握手会に来てくださるファンの方も“ごめん、まだ買ってない”と言うんですよ」とファンは握手会が好きなだけで、自分の見た目には興味がないかもしれないと語った。
落ち込む須田の様子に、いたたまれなくなった博多華丸・大吉の博多大吉（４８）が「見たことない？ 須田さんの握手会。他のメンバーとはまったく違う。“そりゃファンつくわ”って思う」と援護射撃。実際に有吉が須田の握手会を体験するも、「でもさ、やっぱ顔が別に好きじゃないからさ」とバッサリ。
そんな須田への禊は“写真集ひたすら手売り”。須田は「手売りでも何でも。いろんな方の手に渡るなら」と、残りの３万５０００冊を手売りすることを誓った。
須田の悲痛な叫びに、ネットでは「須田さんの握手会に１回行ってみたいと思ってしまった」「有吉反省会でやっててかわいそうになったから買ってしまった」「明るいしアイドルとして一生懸命頑張ってるよね。応援したくなる」「むしろ売れない写真集に興味が湧いてきたわ」「須田亜香里はかわいいと思うのになんで？」など、かえって興味が湧いたという応援コメントが多数上がった。
これから爆売れ間違いなし!?
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