全ての写真を見る東京を代表する歴史ある遊園地「としまえん」を舞台にしたホラー映画『映画としまえん』。ロードショー公開を前にした完成披露上映会が、としまえんのお膝元「ユナイテッド・シネマとしまえん」で行われ、主演の北原里英（２７）をはじめ、共演者が舞台あいさつに駆けつけた。
この映画は遊園地「としまえん」が全面協力。ほかにも練馬区、西武鉄道も全面協力しており、シーンの９０％以上が遊園地内で撮影された。昼間は、明るく楽しい遊園地なのだが、閉園後に襲う恐怖が描かれている。
監督は映画『鉄道員（ぽっぽや）』『半落ち』などで助監督を経て、本作で長編映画デビューとなる高橋浩監督。
主演を果たした北原は、ＡＫＢ４８を卒業後に映画『サニー／３２』（白石和彌監督）で殺人犯という役で主演を果たすなど、いまや注目を集める女優に成長した。本作ではホラーというジャンルで、新たな魅力を開花させている。
またこの日登壇した共演者たちも多彩な面々が並んだ。NHK朝ドラ「ひよっこ」では寮長役で注目を集め、続く初主演映画『馬の骨』ではギター演奏や作詞を手がけるなどマルチな才能を披露した小島藤子（２５）。そして、今年１月にアイドルグループ「SUPER☆GiRLS」を卒業、その後、映画『血まみれスケバンチェーンソーＲＥＤ』『咲－Ｓａｋｉ－』などの作品に多数出演を果たす浅川梨奈（２０）。さらには『仮面ライダーエグゼイド』のポッピーポパポ役で人気を博し、テレビドラマ『賭ケグルイ』では猟奇的なキャラクターを演じた松田るか（２３）と、いまが旬の若手女優たちが、この映画の恐怖と撮影の裏話を語った。
その中では、思わぬハプニングも！？ ぜひとも、動画をご覧ください！
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