元SPEEDの上原多香子(36)の再婚相手で、演出家のコウカズヤ氏が14日にツイッターで不満を漏らし、上原の元夫である音楽ユニット「ETーKING」のTENNさん(享年35)の自殺についても言及。批判が殺到する炎上騒ぎとなった。
きっかけは、第一子が生まれた上原がツイートした「母の日。母と呼ばれた日。感謝」という短い文章。これに「TENNさんの母親の気持ちも考えて」といった内容の批判が相次ぎ、コウ氏は「鍵アカウントにして、特定の人にしか見れないはずのうちの嫁のツイートが、週刊誌のネットニュースに晒されて、また蚊の大群がウジャウジャ湧いてきました。鬱陶しい。実に鬱陶しい……」とコメント。
さらにコウ氏は、批判する人は「コミュ障」「実体のない匿名の屁みたいな言葉には屁でしか返しません」などと発言した。
そのやりとりの中で「息子さんイジメられてtennさんのような最期にならないといいですね」というツイートが寄せられると、コウ氏は「いやいや、自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ。ぷー」と反論。
さらに「それをtennさんのご家族に言えますか?」「自殺はtennさんの親の責任なんですか? 上原さんの不倫ですよね」とツッコまれると、コウ氏は「はい。僕の主観ですけどね。いつでも言えますよ。ぷー」と返答した。
コウ氏は「あくまでも僕が親ならという主観の話をしてるんですよ」とフォローしたが、このツイッターのやりとりがさらに大きな批判を浴びてしまう結果に。
15日にもコウ氏は「これだけは保身のために言わせてもらいます。自殺が全て、親の責任とは一切思っておりません。もしも僕自身の子供が自殺をしたら、僕は親である自分自身の責任だと思うということです」と発言の真意を釈明したが、結局コウ氏は一連のツイートを自ら削除していた。
しかし、コウ氏のツイッターには「やっと事の重大さがわかりましたか? 自殺をするという事は本当に苦しくて辛くて押しつぶされて究極の選択です」「人として大切なものが欠如しておられますね。公人としてもはや後はないと思うし、もうツイッター辞められることをお勧めします」「最高に笑えます 夫婦共にそうやって隠れながら生きてください」といった怒りの声や、冷ややかな反応が今も寄せられている。
昨年末に待望の第一子が誕生したばかりの上原多香子だが、このバッシングはいつまで続くのだろうか。
※画像は上原多香子のAmebaオフィシャルブログより