5月18日に放送された『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)「運勢編」で、サンシャイン池崎(37)の真似をする長澤まさみ(31)の演技が話題になった。視聴者にも「ふりきった感じがすごい!」「ひくくらいに叫んでいるな」と大ウケだった。
このドラマは“欲望”や“金”をテーマに、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大/31)、リチャード(小日向文世/65)という3人の“信用詐欺師”たちが、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ。今回の運勢編では、3人が、宇宙に行きたいと切実に願うアプリ開発会社社長の松崎(船越英一郎/58)を巧みにだまして大金をせしめる。
しかしボクちゃんは「今回は、まれにみるひどい作戦だった」「うまくいったのが不思議なくらいだよ」とダー子を責め、いつものように詐欺師を辞めると言い出す。一方、責められているダー子は「それが才能というのよ」「結局人生はツイてるかどうかよ! 私ったら幸運の神様に守られているのね」と聞く耳を持たなかった。
2人の話を聞いていたリチャードは「確かに世の中にはダー子さんのような強運の持ち主が存在するね。そういう人には何をやってもかなわないな」とダー子を絶賛。するとダー子はおもむろに立ち上がり、「運を愛し! 運に愛された女! 超絶怒涛、空前絶後のラッキーガール! 我こそわぁぁぁ」と叫び始める。あっ気にとられたボクちゃんが「やかましい! 幸運なんていつまでも続くわけ?」とツッコむと、ダー子は全力で「だーいじょーぶー!」と叫び続けた。
突然、サンシャイン池崎のものまねをする長澤に、視聴者は困惑。しかし、あまりにもふりきれた演技だったため、「長澤まさみさんの全力サンシャイン池崎」「女優魂を感じました!」「どアップになるところの顔大好き」「やっぱ突き抜けてる人は面白い」「まるで憑依したかのような演技……」「このドラマでなんか開花したのか!?」「いきなりサンシャイン長澤」など、その女優魂を称える声が上っていた。
現在、映画版『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』も上映中。映画では、どんな演技を見せているのか。気になる!