ヒカキン「本番中にガン無視」の天然ぶりに、さんまもお手上げの画像
※画像はイメージです

 ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン/30)が、トークバラエティ番組の本番中に、アルピニスト・野口健(45)に話しかけられるもガン無視して、MCの明石家さんま(63)らにダメ出しされた。

 この様子が見られたのは、5月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でのこと。今回の放送は、“暮らしにこだわる有名人SP” と題して、「これだけは譲れない」という生活のこだわりについてトークするという内容。

 ヒカキンは“タワーマンションのセキュリティ”にこだわっていると明かし、以前はマンションの3階に住んでいたのだが、就寝中に外から「ヒカキ〜ンヒカキ〜ン」と呼ぶ声が聞こえてきた。そこでベランダから外を見ると、「ホントにいた〜!」と、子どもたちが騒いでいたという。そのため、現在はタワーマンションの40階よりも上に住んでおり安心なのだと説明した。

 続いて野口健は、築300年の古民家を自分でリフォームして住んでいるのだが、すべての壁に窓があって無防備なため“防犯対策”にこだわっていると明かした。そこで防犯カメラを設置したり、マサイ族からもらった槍を枕元に置いていると説明すると、斜め前に座っているヒカキンに向かって、急に「さっきの話じゃないけど」と話しかけた。

 しかしヒカキンは無反応で、さんまに「オマエにしゃべってるんや」と指摘されるとようやく気づき、あわてて「あっ、僕!?」と反応。振り向くと野口が手を振って呼びかけていて、ヒカキンは焦ったように「(眼前の)モニターで野口さんの顔をずっと見ていた」と言い訳した。

 すると、野口は「やっぱり、タワーマンション安全ですよね。槍とかいらないでしょ?」と意味不明な同意を求め、ヒカキンは自由すぎる野口のトークにうなずくだけ。島崎和歌子(46)は「すごい、本番中に知らんぷりするの?」と爆笑し、さんまは「アカンで、一生懸命しゃべってはんのに」とダメ出しした。

 その後も、野口は「さっきの話じゃないんですけど」と話しかけてきて、ヒカキンは「ふ〜」と大きく息を吐いて落ち着くと、今度はちゃんと話を聞こうと振り向いた。しかし、さんまに「ヒカキン、今度も無視!」と、笑いが取れるリアクションの指導を受け、「あっ、そうか〜」と、正直に受けてしまったことを悔やんでいた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「山の神、野口さんに気に入られてる!」「あわてるヒカキンさんがメチャかわいい」などと、人気ユーチューバーも天然キャラには勝てないと大ウケだった。また、島崎和歌子のヒカキンに対する態度について、「ヒカキンにあたり強すぎて、ユーチューバーのことよく思ってないんだなってすぐ分かった」など、批判的な声も少なくなかった。

あわせて読む:
・ヒカキン「そろそろ落ち着きたい」高額商品購入に弱音
・米津玄師、HIKAKINら人気ユーチューバーと飲み会にファン衝撃
・出川哲朗「ヒカキンのピンチ」を救った神ボケに、称賛相次ぐ