加藤浩次、“かぶる日傘”実物にあらためて苦言「ボランティア減る」の画像
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 5月28日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でMCの加藤浩次(50)が、東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策として発表された“かぶる日傘”に苦言を呈した。

 加藤は前日、27日の放送でこの“かぶる日傘”が紹介されると、「まずいって、これ」「誰が会議に通したの?」「これを通した会議やべぇよ」と発言。この放送を関係者が見ていたのかは定かではないが、番組のオープニングで水卜麻美アナウンサー(32)が、“かぶる日傘”の実物を持って登場した。

 加藤は実物を前に「あの、やべぇやつですよね?」などと言っていたが、実際に広げて頭にかぶってみると、「はぁー! よく考えたね、こんなの」と感心した様子。コメンテイターの高橋真麻(37)も、「私はこれ、ダサくて好きなんですよ」「両手も使えるし、なんか振り切れていて、ここまでやってたらいいなって感じがして」と、好意的な意見を述べた。

 しかし加藤はかぶっていると傘の幅が分からないため近くの人に当たりそうだと、その危険性を指摘。水卜アナが傘の中央部に穴が開いていて通気性が良いとフォローをしたが、やはり気に入らないようで、「ボランティア減るぜ」「もう1回、熟考したほうがいい」などと猛批判した。

 最後に水卜アナがこのデザインは決定済みで6月には完成することを伝えると、加藤は「まずいって!」と叫び、「みなさん、どうお考えでしょうか?」と、視聴者に是非を問いかけていた。

 今回のかぶる日傘はあくまで試作品であり、今後、テストを重ねて改良していくようだ。2020年のオリンピックまでにデザインなど、進化することに期待したい。

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