6月2日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、NEWSの手越祐也(31)が放った“とある発言”に、視聴者からツッコミの声が上がっている。
この日の放送ではシャッフル祭りと題して、今まで手越が挑戦してきた企画「ノーチャラ生活」を、他の出演者が担当することになり、デヴィ夫人(79)と出川哲朗(55)、河北麻友子(27)の3人がスマホなどの持ち物を没収されたうえで、フィリピンの無人島でサバイバル生活に挑んだ。
もともと「ノーチャラ生活」は手越のチャラい生活を見直させるために始まった企画。異国の不自由な場所で生活することで、さまざまなことにありがたみを感じられるようになるという趣旨だった。
スタジオでサバイバル生活の様子を見守った手越は、これまで自分が体験してきた「ノーチャラ生活」を振り返って「(帰国した後)空港に行ったときのラウンジとか、コーヒーが飲めるとか、すべてがありがたく感じるんですよ」とコメント。しかし続けて「そういう魔法にかかるんだけど、都内に戻ってきて1週間とか1カ月すると、人間ってまた戻るんですね」とも語っている。
チャラい生活への反省が見られない手越の発言に、ファンからは「元に戻るの早すぎてノーチャラ生活の意味ないじゃん!」「ノーチャラ生活へのコメント、正直すぎて笑っちゃった」「そこはもっと反省しとかないと!」とツッコミの声が続出。その一方で「手越くんってこういうこと言っても、なぜか憎めないんだよなあ……」「すぐに魔法が解けちゃうのはむしろ人間らしい」といった声も上がっていた。
「これまで数々のスキャンダルを起こしてきた手越ですが、特に昨年は未成年女性との飲酒疑惑が報じられるなど苦境に立たされていました。いまだに『イッテQ!』降板の噂も立つほど微妙なポジションなので、今回のような“無反省”発言にはファンも敏感になっているのかもしれません」(芸能誌関係者)
炎上を恐れないところが手越の魅力!?