ガンバレルーヤのよしこ(28)が、体を張った海外ロケでポロリを連発したことで、番組への批判の声が相次いだようだ。
このシーンが見られたのは、6月9日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でのこと。今回はコーナーと出演者のシャッフル企画で、よしこはイモトアヤコ(33)に代わって“珍獣ハンター”を担当することになり、オーストラリアの先住民族であるアボリジニのもとを訪れた。
VTRの冒頭、アボリジニたちにまぎれて登場したよしこは、現地に生息するエミューやカンガルーなど、動物の動きをマネて作られた踊りを楽しんでいた。そして、よしこが両手を頭の上にして飛びはねると、衝撃で衣装のビキニが落下。バストトップがポロリしてしまい、慌ててビキニを拾い上げていた。
放送では番組のロゴを乗せて隠していたが、よしこは男性スタッフを前にバツが悪そうな顔。そして今回のロケのテーマとしてネズミや爬虫類など、よしこが苦手なものを克服すると告げられると、「がんばります!」と気合を入れて両手で「Q」の字を作ったのだが、“イッテQ!”の決めポーズになるとまたもやビキニが落下した。
2度もカメラの前で丸出しになってしまい、よしこはビキニをつけ直しながら「情けない……」と落ち込んでいた。この様子を見ていた視聴者は「よしこ面白すぎる」「数分の間に2回も、ポロリ多すぎだわ」と大ウケだった。
しかしその一方で「嫁入り前なんだから、簡単にポロリしちゃダメー!」「カメラマンさんバリバリ男の人やん」などと、お笑いタレントとはいえ、男性スタッフを前に体を張ったロケをすることに批判の声も。
さらに、VTRの後半には、苦手な爬虫類を克服して安心したよしこが座り込んだとき、足が開いて白い下着が見えてしまう。これにも視聴者は「誰も喜ばねーからブルマはけ」「需要あるのか?」など、あざとすぎる番組スタッフにドン引きしていた。
「今回の平均視聴率は15.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、初の20%超えを記録した裏番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に6連敗してしまいました。ANZEN漫才のみやぞん(34)がロケ中に左足首を骨折するなど災難続きの同番組ですが、本来は広い世代に支持されているのですから、下品な方向転換は逆効果かもしれません」(芸能誌記者)――逆効果だった?