田丸麻紀「夫が闇金」報道！ そのセレブ生活は？

　６月１３日発売の『週刊新潮』（新潮社）が、モデルの田丸麻紀（４０）の夫で実業家の武部毅氏（４７）が、貸金業法の登録がないにもかかわらず、法外な金利で金を貸す、“闇金”の金主をしている疑惑があると報じた。

　毅氏の父親は、自民党幹事長も務めた武部勤氏（７８）。実兄はその地盤を引き継いだ衆議院議員の武部新氏（４８）という、世襲政治家一家。毅氏は実業家ということだが、具体的な事業内容はよく分かっていないと『週刊新潮』は伝えている。

「田丸の夫に、金融庁への届け出なしに月１０％の金利を取って非合法に金を貸すという、『闇金ウシジマくん』を地でいくビジネスをしている疑惑があるとは驚きました。毅氏は映画『００７』シリーズのボンドカーとして知られ、新車価格３０００万円の『アストンマーティン』で、子どもの送り迎えをしているといいます。それだけビジネスで儲けているということですが、それが闇金によるものなのか、気になるところです」（芸能プロ関係者）

　田丸と毅氏は２０１２年９月に入籍。田丸は、モデルや女優として活躍していたが、結婚・出産後はブログとインスタグラムで、４歳と０歳の息子との日常や自身のコーディネートなどの投稿をしている。

「田丸のインスタグラムのフォロワー数は２３.５万人と、かなりの影響力を持つインフルエンサーです。ブログとインスタグラムでは、モデルとして仕事に励む姿だけでなく、世の女性が憧れるようなセレブ生活がかいま見えるような投稿がたびたび見られます」（前出の芸能プロ関係者）

　５月２２日のインスタグラム投稿では、息子とフランス・パリのスイーツ店に行ったことを報告。２日後の２４日にはスペイン・バルセロナのサグラダファミリアの写真を投稿している。

「仕事も兼ねているのかもしれませんが、子どもたちとヨーロッパ巡りを楽しむ様子や、高級ブランドの『ＤＩＯＲ』のコスメを紹介したり、シンプルに見えながらも２０万円以上はするようなバッグや服を身に着けていたりと、まさに女性の憧れのような生活を投稿しています。田丸の投稿には２０００以上の『いいね』がつき、“海外のものはあまり使ったことがないけど、まきさんがおススメなら使ってみようかな”といった、熱心なフォロワーからのコメントも多数投稿されます。

　多くの女性が憧れる田丸のセレブ生活も、毅氏の“ビジネス”によって支えられているんでしょうか……」（芸能記者）

　毅氏は『週刊新潮』の取材に対し、「闇金業はしていない」と否定している。田丸は夫がどんなビジネスをしているのか、知っているのだろうか――。