山口百恵さん復活!?「中三トリオ」第3の「人生の激変期」の画像
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 伝説の歌手・山口百恵こと三浦百恵さん(60)が、今年の7月末に、2冊めとなる自著『時間(とき)の花束 Bouquet du temps(ブーケ デュ タン)』(日本ヴォーグ社)を刊行する。同書は、百恵さんによるキルトの作品集。百恵さんは30年にわたってキルト作品を制作しているが、その中から70点を撮影して収録しているという。

 6月13日発売の『女性セブン』(小学館)では百恵さんの近況を詳報。著書の発売について、百恵さんのメディア登場への布石ではないかという声もあると報じている。

「今回の本では、山口百恵の近影も掲載されるというんです。『女性セブン』では40年ぶりとなる写真撮影のためにピラティスに通い、ジムで体を整えたという山口について、“年齢より若く見える”という知人の証言も載せてます。80年の三浦友和(67)との結婚以来、芸能界から姿を消した彼女ですが、久しぶりの姿に感動必至。70年代のアイドルファンは大喜びでしょう。本人の気持ち次第でしょうが、ぜひテレビ番組などにも出てほしいですよね」(芸能記者)

 73年4月に映画『としごろ』に出演し、同年5月に同名の楽曲で歌手デビューした山口百恵。「花の中三トリオ」として大ブレイクしたが、残る2人、森昌子(60)、桜田淳子(61)の近況はどうなっているのか。

 72年7月に『せんせい』でデビューした森昌子。86年に歌手・森進一(71)と結婚して芸能界を引退していたが、離婚後の2006年に復活。キャラを変えてバラエティにも出演していたが、今年3月25日に、年内いっぱいでの芸能界引退を所属事務所が発表している。

「12月25日の宇都宮公演がラストステージ、と本人は決めているようですが、大みそかの『NHK紅白歌合戦』に出てほしいという声がファンの間から上がっていますね。NHKも目玉企画ができた、と喜んでいるようなので紅白がラストステージとなる可能性が高い。

 森昌子は2009年の大みそかに放送された『絶対に笑ってはいけないホテルマン24時』(日本テレビ系)に『せんせい』の衣装と髪型で登場し、ガキ使メンバー全員をアウトにしました。あのときと同じように、ラストの紅白で『せんせい』を歌われたら感動と喜びの声が上がることは間違いない」(前出の芸能記者)

 森の長男はロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルTaka(31)、次男はテレビのプロデューサー、三男はロックバンド『MY FIRST STORY』のボーカルHiro(25)。

「この3人と元夫の森進一(71)が、なんらかのかたちで紅白に出演し、昌子の引退に花を添えるというプランも浮上しているようです。ぜひ実現してほしいです」(前同)

 残る桜田淳子はどうか。

「昨年3月に銀座の博品館劇場でコンサートを開催しましたが、それ以降、活動はしていません。いまだに統一教会から脱会しておらず、『教会の広告塔』という批判は根強い。完全脱会なくしての本格復帰は難しいでしょう」(同)

 3人が中三だった73年からはや46年。三者三様に人生の「節目」を迎えていることは確かなようだ。

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