SMAP『TOKIOカケル』ジャニーズ年表に“名前ナシ”の裏事情の画像
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 6月12日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の“ジャニーズ入所年表”にSMAPの名前が登場しなかったところ、ネット上で視聴者から違和感を感じるという声が相次いだ。

 この日は“徹底整理ジャニーズ入所年表 植草克秀編”と題し、元少年隊植草克秀(52)がジャニーズ事務所に入所した経緯や、少年隊が結成された裏話などについてトークを展開。番組冒頭、TOKIOの国分太一(44)が「NGなしでいっぱい話しましょうよ!」と声をかけると、植草はスタジオに用意された1977年から2019年までの年表を見ながら、ジャニーズでの思い出を語り始めた。

 そんな中、年表には77年入所組として近藤真彦(54)と少年隊の錦織一清(54)、79年入所組として少年隊の東山紀之(52)と植草克秀の名前が次々に加えられていった。86年以降には、V6やHey! Say! JUMPなどといった各グループの結成年やメンバーの入所年がすでに載っていたが、なぜかSMAPについてはいっさい記載されておらず、トークの中でもSMAPの名前が登場しないまま、番組は終了した。

 こうした展開に、一部の視聴者は違和感を感じたようで、ネット上では「ジャニーズ年表にSMAPいないのがすごいね」「SMAPというグループをなかったことにしてるんだね」「せめて、現在所属している中居さんと木村さんの2人だけは載っててもおかしくないだろ」などといったコメントが相次いだ。

 だがこうした声について、ふだんから『TOKIOカケル』を見ているファンは誤解だと主張。「TOKIOカケルの年表はゲストに来られた人が載るシステムなのですよ」「名前がない人は、ゲストで番組に呼ばれてないだけという認識だけど」など、SMAPが年表に登場しなかった理由を説明するコメントが数多く寄せられていた。

 ネット上では、白熱した議論が交わされていたが、SMAPの名前が年表に載らなかった理由について確かなことは分かっていない。ただ、2017年の放送では松岡昌宏(42)や国分太一が「SMAP」という言葉を堂々と口にしている。どうやらSMAPがNGというわけではなく、呼ばれていないため載っていないというのが真相のようだ。

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