6月22日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの今田耕司(53)が出演。先日、女優の蒼井優(33)と結婚した南海キャンディーズの山里亮太(42)から見下されていたと憤慨する場面があった。
この日のオープニングトークでは、収録が結婚の発表から2日後だったこともあり、MCの明石家さんま(63)や今田耕司らは、山里亮太と蒼井優について熱く語り始めた。今田が2人の結婚が報道された当日、ナインティナインの岡村隆史(48)など独身芸人たちが集まるアローン会の反応について、「あまりにもたぶんショックというか、衝撃やったんでしょうね。アローン会のグループライン、誰も何も言わない」と、振り返った。
その後、今田耕司は先日、NHKでアローン会の特番を収録した際のエピソードを披露。なんでも、同じ日に山里亮太が別のスタジオで他番組の収録をしていたそうで、今田は帰り際に番組スタッフから「山里さんが“アローン会入りたい”って言っていましたよ」と伝えられたという。
それに対し、今田耕司は「いやいや、まだまだ。アローンのステージがちょっと違うからな〜」と余裕で応じたそうで、これについて「アイツ、あんな上やった。(自分たちのことを)ホンマ見下してたんですよ。“入りたいな〜”って、もうそのとき、(蒼井と)つきあってますからね」と山里への憤りをあらわにしていた。
こうした今田耕司の告白に、視聴者は同情したようで、ネット上では「ショックだったんだろうな」「山里はアローン会に入りたいとか言ってたのか。嫌いだわ〜」などといった反響が相次いでいた。
アローン会についてはチュートリアルの徳井義実(44)もメンバーだったのだが、姉妹音楽ユニット、チャラン・ポ・ランタンのもも(26)との熱愛が報道されたため、会から脱退している。このときも今田耕司と岡村隆史はかなりのショックを受けていたのだが、今回の山里亮太の結婚はそれを上回る衝撃だったようだ。