ONE OK ROCKのボーカルで、かつてジャニーズ事務所に所属していたTaka(31)が11日、自身のインスタグラムを更新。9日に死去したジャニー喜多川氏(享年87)に追悼メッセージを寄せた。

 この日、画像をつけずに「こんなふうにSNSで、文字だけでは表現しきれるはずもないし 本当に色々な想いが溢れ出てきてます」と自身のやり場のない想いを投稿したTaka。「ジャニーさん たくさん迷惑をかけてすみませんでした」と後悔の念をにじませつつ、「たくさんの愛をありがとうございました。たくさんたくさん感謝してます」「ジャニーズでの本当に色々な経験がなければ今の僕はいません」と感謝の言葉を列挙。最後には「ゆっくり休んでください」と呼びかけ、「本当にお疲れ様でした」と労いの言葉を贈った。

 父に森進一(71)、母に森昌子(60)を両親に持つ芸能サラブレットのTakaは、2001年にジャニーズ事務所に入所。本名の森内貴寛として活動し、2003年にはNEWS結成メンバーに選出されるも、学業への専念を理由にわずか3ヶ月でグループを脱退。事務所を自主退所したのちONE OK ROCKに加入し、フロントマンとしてバンドの人気をけん引、現在に至る。

 活躍のフィールドを移して久しいが、Takaの胸には今もジャニー氏の教えがしっかり生き続けているようだ。

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