弘中綾香アナウンサー
弘中綾香アナウンサー

 7月11日、『ヤフーニュース特集』にテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(28)のインタビューが掲載された。

 弘中アナは、2013年にテレビ朝日に入社するとわずか半年で『ミュージックステーション』のサブMCに抜擢され話題となった。しかし、ネット上には「毒舌」「勘違い」といった批判的なコメントが数多く書き込まれている。

 弘中アナは、『ヤフーニュース特集』でのインタビューで、自分の批判は「聞きたくない」と強気で語り、「性根は変えられないですからね。私はずっと同じ性格で生きてきましたし、もう今さら変えられない」と強調。従来の女子アナ像とは違った、強気で堂々とした態度を貫いている。

「元々アナウンサー志望ではなく、テレビ局の総合職になりたかったという弘中アナの現在の夢は“革命家”だと、インタビューで明かしています。“何かを作って発表することで、人の考えに影響を与えたい”“今の会社でやりたいことがたくさんある”と語る弘中アナからは、型や視聴者の意見にとらわれず、常に挑戦的で自分らしさを貫く、強気な弘中アナの素顔がかいま見られましたね」(女子アナウォッチャー)

 現在放送中の『激レアさんを連れてきた。』(毎週土曜日22時10分~)では、毎回1万字にも上る台本を頭に入れ、一般人のゲストを相手に、弘中アナが1人で番組を仕切っている。

「革命家宣言」に加え、『激レアさん』の仕事についても、「もう慣れましたね」「簡単に見えるようにやっています」と答える弘中アナの姿勢に、SNSには「芯があってかっこいい」「弘中アナみたいな生き方したい」といった賞賛の声が相次いでいる。

 しかし、その一方で、弘中アナにはまったく逆の評価も下されていた。

 5月発売の『FLASH』(光文社)で特集された「テレビ業界235人が『好きな女子アナ』『嫌いな女子アナ』」ランキングでは、「視聴者が選ぶ嫌いな女子アナ」で弘中アナが1位となったのだ。

「弘中アナが嫌われてしまう一番大きな理由は、『Mステ』と『激レアさん』でのキャラの違いだと言われています。『激レアさん』では共演するオードリー若林正恭さん(40)に突っ込んだり、いじったりする一方、『Mステ』ではタモリさん(73)に遠慮しつつ、清楚キャラを通していました。人によって態度を変える点が、“あざとい”や“猫をかぶっている”と、映ってしまうのかもしれませんね」(前出の女子アナウォッチャー)

 テレ朝関係者も言う。

「局内でもやっぱり“あざとい”という評価ですよ。というか、彼女は相当頭が良い。すべて計算してやっていると思います。正直怖いくらい。それが視聴者にも透けて見え、あざとく感じられるんでしょうね。でも、インタビューでも“今さら変えられない”と言っていたので、何を言われても気にしないんじゃないでしょうか」

 ネットでも「アナウンサーには自己主張いらない」「最近調子に乗ってる」「自分の言いたいこと言わないと気が済まなそう」など、弘中アナへの厳しい意見が投稿されている。

 批判殺到の弘中アナだが、『激レアさん』は視聴率も好調。ネットでも「批判は嫉妬」「批判は人気のある証拠」という声もちらほら見受けられる。これからも自分を貫いて、いずれはテレ朝に革命を起こす存在になってほしい!

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