宮迫博之(雨上がり決死隊)
宮迫博之(雨上がり決死隊)

 所属事務所を通さない“闇営業”で振り込め詐欺グループの忘年会に出席し、事務所から契約解除の処分を受けた、お笑いコンビ・雨上がり決死隊宮迫博之(49)。

 7月20日午後、無期限謹慎処分となっていたロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに、都内で謝罪会見を開催。「自分の口で事実を話したい」と、鬼気迫る思いで臨んだ会見は2時間半にも及び、2人の口から明らかになった情報は衝撃的なものばかりだった。

 宮迫は会見で「引退は考えていない」と表明。今後も芸能活動を続けていくとみられる。宮迫と亮の会見を受け、22日には会社側も会見を開き、「2人の処分を撤回する」と明言した。

「会社側は2人の処分を撤回すると言っていますが、命がけで会見に臨んだ宮迫さんと亮さんがすんなり元の会社に戻るかどうか……。それに、宮迫さんはあの“オフホワイト不倫”騒動以来、大きく人生観が変わってしまったといいます」(放送作家)

 2017年8月『週刊文春』(文藝春秋)が宮迫の不倫疑惑を報じ、宮迫は『週刊文春』記者の「本当に真っ白ですか?」という質問に対し、「オフホワイトです」と答えたため、当時、“オフホワイト不倫”として話題となった。

「この不倫報道の際には周囲の関係者や奥さんからも相当お叱りを受けたそうです。過去には浮気や女遊びを散々してきたそうですが、これ以来、そういった行動はまったくなくなったとか。本人も“もう、女はええんや”などと話していたようです。

 また、大金を注ぎ込んできた趣味の高級時計にも、もう興味がなくなったというんです」(前出の放送作家)

 7月23日発売の『女性自身』(光文社)でも、宮迫は時計好きの芸人を集めた「芸人時計部」の会長を務め、これまで総額で3000万円以上も高級時計に使ってきたと報じている。

「女性関係、高級時計にも興味関心を持たなくなった宮迫さんが、今一番熱中している唯一の趣味が陶芸だといいます。オフホワイト不倫が報じられた後、陶芸教室に足しげく通うようになったそうです。

 会社側が宮迫さん、亮さんの処分を撤回しましたが、2人が反社会的勢力からお金を受け取ってしまったことは事実。もし事務所復帰を果たしても、テレビへの復帰は最低1年以上はかかるのではないかと言われています。宮迫さんは今後、社会貢献活動をしながら復帰を目指すことになりますが、同時に、空いた時間にはまっているという陶芸により傾倒していくのではないかと考えられます。おそらく宮迫さんはすでに一生暮らしていけるお金は蓄えていると思います。経済的な心配もないなら、いっそ芸人を引退して陶芸家として第2の人生を歩んでいく、そんなことも宮迫さんは考えているかもしれません」(前同)

 俳優としての復帰もささやかれている宮迫。まさかの陶芸家転身もありえる!?

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