辻希美、加藤浩次にトラウマ20年「追いかけられて泣いて」

　８月１日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）に辻希美（３２）が出演。ＭＣの加藤浩次（５０）に、２０年越しのクレームをつけていた。

　この日、辻は夫の杉浦太陽（３８）と一緒に、『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）の番宣のため、スタジオに登場。“クイズッス”のコーナーのＶＴＲでは、７月３１日にＧＬＡＹがデビュー２５周年を記念して故郷の北海道でフリーライブを行った様子が紹介され、２０年前の名曲『サバイバル』を披露したと伝えられた。

　ここから天の声を務める南海キャンディーズの山里亮太（４２）が「２０年前の１９９０年頃っていうのはデビュー寸前ぐらい？」と話を振ると、辻は「私がデビューしたばかりの頃ですね」と答え、辻のデビュー当時の写真が画面に映し出された。

　その写真に辻が「やめてー！」と慌てる中、山里が当時のことを覚えているか質問。辻は忙しすぎて記憶がなかったと答えると、「ただ、本当記憶がないんですけど、加藤さんに追いかけられて泣いたっていう思い出がすごいあるんです」と、当時を振り返った。

　これを聞いた加藤は「あるか。『めちゃイケ』でな」と、『めちゃ×２イケてるッ！』（フジテレビ系））に“モーニング娘。”で出演した辻のことを思い出した様子。辻が「そうです。すごい怒って追いかけられて、それで泣いて、加藤さん恐怖症みたいになっちゃった」と明かすと、最近まで加藤恐怖症だったと語り、出演者たちを笑わせていた。

　加藤は笑いながら「長すぎんな、それ。そうか、申し訳ないね」と、辻に謝罪。山里は「アイドルのデビュー時って、加藤さんってほぼなまはげと同じ扱いだからね。怖いのよ、みんな」とフォローをして話題を締めていた。