真木よう子
真木よう子

 女優の真木よう子(36)が、親友からクールで寡黙なイメージとはかけ離れた、意外な素顔を暴露されていた。

 この発言があったのは、7月31日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)でのこと。スタジオには真木とともに、2人でハワイ旅行したという歌手の大塚愛(36)と、多いときは週7で遊びにいっている、大親友で一般人の森田真帆さん(39)が登場した。

 映画ライターとして働いているという森田さんは、真木のことを「ジャイアンなんですよ、この人」とバッサリ言い捨て、“真木よう子のココが面倒くさい”エピソードを披露することに。

 それは、森田さんが真木と夜中に、公園の滑り台で遊んでいたときのこと。真木は飽きてしまったらしく、「缶蹴りしようぜ!」と言い出し、「誰か誘ってこい!」と命じたという。そこで、森田さんが通りすがりの人たちに声をかけたのだが、命じた真木は遠く離れたジャングルジムの上でその様子を眺めていたという。

 MCを務めるフットボールアワー後藤輝基(45)が、あきれたように「なんでそんなことすんの?」と問うと、真木は「純粋に缶蹴りがしたかった」と訴えた。そこで、自分ではなにもせず森田さんに命令したことを、後藤が「おかしいよ」と疑問を呈したが、真木は「何がですか?」と横柄な態度で聞き返し、スタジオの笑いを誘った。

 しかし、そんなリアルジャイアンな真木だが、森田さんは輪ゴムと使うと、とたんに乙女っぽくなってしまうと暴露。徳井が真木に向かって輪ゴムをパチンと飛ばそうとすると、真木は「キャー!」と絶叫しながら森田さんの後ろに隠れてしまい、「怖いものなんか、何もなかったはずなんです。輪ゴムだけは無理」と怯えていた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「輪ゴム怖いはかわいすぎる」「真木よう子のキャラ最高。輪ゴムが苦手とかゆうギャップなんなん?」などと、意外な一面を見られたと大ウケだった。

 事務所移籍のゴタゴタやドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の大コケ、さらにクラウドファウンディングでの炎上や映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の降板など、トラブルが続いていた真木よう子。しかし現在、出演しているドラマ『ボイス 110緊急指令室』は視聴率も好調で、真木のクールな演技も好評だ。今回、個性的すぎる素顔をさらけ出したことで、新たなファンを獲得したのは確実。今後は女優、タレントとして、新たな展開が期待できるかもしれない。

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