藤田ニコル
藤田ニコル

 8月13日の『ロンドンハーツ』(TBS系)は、“ダサイ疑惑”をかけられた芸人が仁義なき戦いを繰り広げる「私服センスなし芸人No.1決定トーナメント」。審査員として招かれたタレントが芸人に対して容赦のないコメントを浴びせる中、藤田ニコル(21)だけが好感度をアップさせたようだ。

 今回トーナメントにエントリーされたのは、狩野英孝(37)やかまいたちの2人、シソンヌの長谷川忍(41)など計6名のお笑い芸人。そして審査員はおぎやはぎ小木博明(48)を筆頭に、ニコル、ダレノガレ明美(29)、くみっきーこと舟山久美子(28)、大石絵理(25)ら、一流モデルが務めた。

 まず1回戦第1試合は、Gパンパンダの一平(27)とかまいたちの山内健司(38)が“ファッション誌のオシャレ芸能人特集”をテーマに私服を披露。「ちょっと面白くしようとか一切なく、オシャレって思われたくて来てるんで……」とやる気をみなぎらせた山内は、ブランドもののストリート系のセットアップを着込んで登場。ニコルは「一緒に遊びたい人の服装こういう感じです」と高評価だったが、大石は「絶対イヤです!」と拒絶。ダレノガレも「やっと最近お金が入って、オシャレに目覚めた人の服装」と厳しいひと言を投げかけた。

 続いて1回戦第2試合は、見取り図の盛山晋太郎(33)とかまいたちの濱家隆一(35)が登場。濱家はタイトなパンツにオーバーサイズのパーカー、そこにハイブランドのショルダーバッグを合わせ、「背高いんですけど足短いんで、それを隠しながらちょっと“タレントやってんねんな”感が出るような服」とファッションのポイントを説明。ふだんテレビで見る濱家のイメージとは違うカジュアルな服装に失笑する人も多く、大石は「パーカーの袖(の長さ)がすごい嫌だ!」と一刀両断。しかしニコルは、「“芸能人のファッション特集”ってなったら、一点高いものを加えてるのは“あぁ芸能人の私服だなぁ”って思う」と、こちらにも優しいコメント。

 ダレノガレなどが厳しい意見を連発する中でフォローを忘れないニコルは、視聴者の共感を得たようで、「頭ごなしに否定してなくて、にこるんの性格の良さがにじみ出てた」「他の審査員が毒を吐いて目立とうとしてたから、逆に良かったよね」「ニコルが好きになった」などの声が続出した。

 ニコルの愛あるコメントに“センスなし芸人”たちも救われた!?

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