眞栄田郷敦
眞栄田郷敦

 俳優の千葉真一(80)を父に、新田真剣佑(22)を兄に持つ、モデルで俳優の眞栄田郷敦(まえだ ごうどん/19)。

 5月24日公開の映画『小さな恋のうた』で役者デビューを果たし、現在はTBS系の伝統ある『日曜劇場』枠で放送中の『ノーサイド・ゲーム』で連続ドラマに初出演。俳優としても注目を集める存在だ。

大泉洋(46)主演の『ノーサイド・ゲーム』では、低迷するラグビーチーム『アストロズ』の期待の新人・七尾圭太を演じています。郷敦は、約3か月で15キロも体重を増やし、3回ほどのオーディションの末に、七尾役を射止めたといいますから、父親の千葉さん同様、役作りへの意識も高い。今後も兄の真剣佑とともに、若手俳優として活躍の場を広げていくことになるでしょう。ただ、郷敦のマネージャーというのが、業界関係者の間ではあまりよく思われていない人物なんですよね……」(芸能プロ関係者)

 4月18日発売の『週刊新潮』(新潮社)でも、郷敦のマネジャーであるA氏に関して、“いわくつきの男”と報じている。

「マネージャーのA氏は以前、東宝芸能で長澤まさみ(32)のチーフマネージャーとして、長澤をスターダムへ押し上げた立役者。ただ、その一方で独善的、という噂もあり、仕事のオファーも独断で決めていました。一部では、パワハラで東宝芸能をクビになったのではないかともささやかれています。事実、東宝芸能にはA氏に不満を持つ社員も少なくないといいますからね」(前出の芸能プロ関係者)

 A氏は、『週刊新潮』の取材に対し「長澤まさみと同じく、彼(郷敦)はオンリーワンの才能の持ち主だと考えています。今年1月には千葉真一さんにもご挨拶して、“息子を日本を代表する役者にしてほしい”と頼まれました」と回答している。

「郷敦の才能を信じているという発言をしたA氏ですが、同じかそれ以上に郷敦はA氏を厚く信頼しているみたいです。というよりも、マネージャーに“心酔している”といってもいいほどに、A氏を心のよりどころにしていると聞こえてきています。

 芸能関係者の間ではA氏の敏腕ぶりは認められている反面、悪く言う人もいる。A氏がやってきたこと、A氏の良くない話を郷敦に伝えても、“僕はそうは思わないです”“Aさんは僕のことを真剣に考えてくれています”と言うのみで、まったく聞く耳を貸さないといいますから、少し心配ですね……」(前同)

 これからが役者業をはじめ、芸能界での大活躍を期待される眞栄田郷敦。マネジャーA氏とともに、心配の声を払拭できるのだろうか!?

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