前田敦子
前田敦子

 元AKB48の前田敦子(28)の子育てぶりが話題になっている。

 前田は、2018年7月に俳優の勝地涼(33)と結婚。同年9月には第一子妊娠を発表し、今年3月にめでたく男児を出産した。

 6月5日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した前田は、自身が「すぐパニックになる性格」だと話し、子どもが「私のようにいつか爆発する子にならないか心配」だと悩みを明かした。

 前田は、気になることがあると、それについて考えることが止まらなくなってしまい、また、家の中で探し物が見つからないとパニックになり、見つかるまで探さないと安心できないという。

 夫の勝地は、探し物を一緒に探してくれるそうで、見つかった際には「落ち着いてね」と、前田をなだめてくれる“よき旦那”だとも、前田は語っている。

「AKB48時代から、前田は気性の荒さで知られていました。5月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、前田が鬼の形相で、勝地に激怒している“路上ブチギレ”写真を掲載したことも記憶に新しいですよね」(芸能レポーター)

『週刊文春』では、都内の路上で、子どもを抱いた勝地が、自宅で膝の靱帯を損傷する怪我を負った前田を乗せた車椅子を押している様子をとらえている。

「記事によると、突然前田が立ち上がり、足を引きずりながら走り出したといいます。その後、歩道に倒れ込んだ前田は勝地を睨みつけ、怒りの形相で、勝地に何かを訴えかけたとか。現場近くにいた目撃者によると、前田は奇声を上げてわめき、勝地は呆然と立ち尽くしていたといいます。結婚してからはいつもそんな感じで、ヒステリーがひどいらしく、勝地が困り果てることも少なくないと聞こえてきています。勝地は親しい知人にぼやいているそうですが、あくまでぼやき止まり。家庭ではぐっと堪えているそうですよ」(前出の芸能レポーター)

 さらに、子育てについても前田の“独自ルール”が明らかになった。

 9月8日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した前田は、出産後、都バスを積極的に利用していると話し、「子どもが生まれてから、バスだと意外と移動しやすい。(子どもには)タクシーに乗る子になってほしくない。“ママ、タクシー乗ろうよ”と言ってほしくない」と、母親としての思いを語っている。

「タクシーではなく、バスで移動する経済感覚がしっかりした子どもになってほしいというのは分かります。また、他にも育児へのこだわりもあるでしょう。ただ、これらの前田の独自ルールを、夫の勝地にもゴリ押ししているとなると、ストレスになってしまいますよね。それに勝地がルールを破ってしまった際には、前田はまたヒステリーを起こす可能性が高い

 まぁ、前田は長年にわたってAKB48の絶対的センターとして常に気を張ってきた人ですから、周囲に対しても、つい強がってしまうのかもしれません。また、結婚、出産、育児とこれまでの生活から大きく変化があったでしょうから、今後は落ち着いていくのではないでしょうか。また勝地はかなり理解がある夫だといいますから、彼が前田をしっかりとフォローしていってくれると思いますよ」(前同)

 4か月の交際期間でスピード結婚した前田&勝地夫妻。スピード離婚とならないことを願いたい!

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