ＮＨＫ朝の連続テレビ小説の記念すべき１００作目となった『なつぞら』。主演を広瀬すず（２１）が務め、さらに、『おしん』の小林綾子（４７）、『純ちゃんの応援歌』の山口智子（５４）、『ひまわり』の松嶋菜々子（４５）と、歴代の連続テレビ小説でヒロインを務めた女優たちが脇を固め、視聴率も好調だ。
９月２８日の最終回を前に、ドラマも佳境を迎えている。すでに撮影は終了しているということだが、現場の熱が今でもＮＨＫ内に残っているという。
ＮＨＫで働く制作会社関係者はこう話す。
「歴代のヒロインの中でも、今作のレギュラーとして重要な役どころを演じた松嶋菜々子さんですが、撮影の合間にはＮＨＫの社員食堂を利用することもありました。マネージャーと来ることが多かったんですが、ドラマの衣装のまま、お気に入りらしい日替わり定食をよく召し上がっていたようです」
ラーメンやカレーが３００円以下で食べられる超庶民的なＮＨＫの社食。だが、朝ドラは局内のスタジオで撮影していることもあり、利便性から出演俳優が来店することも珍しくはないというが、前出の制作会社関係者は興奮気味に続けるのだ。
「松嶋さんの食事の姿があまりに美しくて、脳裏から離れないんです……。背筋をピンと伸ばして、品よく、和やかに食事を召し上がるんですよ。その食事姿の美しさに遭遇した局員の多くも、骨抜きにされていました。局員の中にも松嶋さんのファンは多く、彼女目当てに社食を覗きにくる人もいるほどでした。とても礼儀正しくて、覗きにきた局員にもちゃんとほほ笑んであいさつしてくれるんです（笑）。４０代も半ばを迎えましたが、ますます色気が増しています。今後も女優として、さらに活躍することは間違いありませんよ」
間もなく最終回を迎える『なつぞら』。食事姿も凛と美しい、松嶋の演技にも注目だ！
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