くっきー!、小橋賢児
くっきー!、小橋賢児

 12日、渋谷観光協会やKDDIが主催したイベント『渋谷5Gエンタメテック会議』に、お笑いコンビ・野生爆弾のくっきー!(43)と、かつて俳優として人気を博し、現在は多方面で活躍している小橋賢児(40)が登壇した。

 小橋賢児の妻がデザイナーを務めるファッションブランド『UN3D.(アンスリード)』とくっきー!がコラボしたことがあり、縁のある2人。

 そのコラボを振り返ったくっきー!は、「自分が描いた気持ち悪い絵をよく使いはったな、と思って。肝の据わった奥さんですわ!」と独特の表現で小橋の妻を絶賛。小橋も「めちゃくちゃぶっ飛んだ良いコラボでした」と嬉しそうに語った。

【くっきー!が提案する“新しい渋谷の見せ方”に小橋賢児も驚いたイベントのリポートムービーを、以下でお楽しみください!】

https://youtu.be/CFeOI9vCC20

 今回のイベントにちなみ“渋谷”の印象を聞かれたくっきー!は、「僕はド級の田舎で育ってるんで憧れしかなくて、ガキの頃は到底足を踏み入れることなんて出来ない場所だと思ってました」と語り、「こうやっていま渋谷に来てみると、なんというウェルカムな良い街なんだと思って」と感慨深げに話した。

 また小橋は渋谷との縁について、「産まれは大田区なんですけど、学校が終わったら渋井に来てました」と説明し、「原宿でもバイトしてましたし、本当に渋谷に育てられた“渋谷っ子”と言っても過言ではないぐらい。渋谷のおかげで自分の土台が成り立っています」と熱く語った。

 小橋は現在音楽プロデューサーとしても活躍し、クリエイティブ・ディレクターを務める音楽イベント『ULTRA JAPAN(ウルトラ・ジャパン)』は毎年10万人規模の観客を動員するほど。

 そんな小橋が進化する渋谷の未来像について意見を問われ、「宮下公園も新しくしてますけど、例えばベンチに座るとその人だけに音楽が聞こえてくるみたいな仕掛けも面白いかも」と提案しらしさを見せると、くっきー!も、「いまタバコを街で吸えないじゃないですか。ボクは喫煙者なんで、地下にもう一つ渋谷を作って、そっちはタバコが吸える“喫煙渋谷”にしたいです」とコメント。独特な世界観を産み出すアーティストとしても活躍しているくっきー!らしいオリジナリティ溢れるアィディアが飛び出し、こちらもらしさを爆発させた。

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