嵐・櫻井翔、タックルでガンバレルーヤ・よしこに惨敗も絶賛のワケ

　９月１６日に放送された『くりぃむしちゅーの掘れば掘るほどスゴい人　ラグビーＷ杯開幕直前ＳＰ』（日本テレビ系）で、嵐の櫻井翔（３７）がラグビーのタックルに挑戦したが、その結果に「へなちょこすぎてかわいい！」という反響が上がっている。番組では「ラグビーワールドカップ２０１９」日本代表選手リーチ・マイケルの“２世”の異名をもつ、札幌山の手高校のスーパー高校生ヴェア君がスタジオに登場。ヴェア君の武器は、パワフルなタックルで、タックルマシンでその力を計測したところ、一般男性の平均である１５０キロの３倍にも及ぶ、４８３キロという衝撃の結果を叩き出した。

　そこで、慶應義塾幼稚舎時代にラグビーの経験がある櫻井が、タックルに挑戦。まずは前振りとして、『グッと！スポーツ』（ＮＨＫ）で同じ嵐の相葉雅紀（３６）がタックルマシンに挑戦した際の映像が紹介された。ＶＴＲで相葉は「一般男性は超えるよ！」と息巻いていたが、結果は１２５キロと目標に一歩及ばず、「一般以下の相葉です。すみません」と自嘲していた。

　映像が終わった後、「相葉には負けねえぞ！」と気合を入れて走り出す櫻井。しかしタックルマシンに突進する様はどこか頼りなく、結果は一般男性どころか相葉以下の９５キロという数字だった。いたたまれなくなった櫻井は、無言でスタジオから出ていこうとしたが、ＭＣの上田晋也（４９）に確保され「ダッセ！」とからかわれていた。

　その後、ガンバレルーヤのよしこ（２８）もタックルにチャレンジ。１６１キロという結果を出し、相葉と櫻井どころか一般男性平均１５０キロを軽々と超え、スタジオの喝采を浴びた。

　これを見た視聴者からは「相葉くんも櫻井くんも一般男性以下なのかわいすぎる……」「やっぱり嵐って女子なのか」「トコトコ走りながらタックルマシンにぶつかる櫻井くん、本当に笑ったし何度でも見たい」「タックル弱くて、ちょっとどんくさくて、そんなとこも最高にかわいくて」「タックルのくだりめちゃ笑った（笑）。翔くんは女子レベルに弱くてかわいかったし、よしこはただただやばかった」と歓喜の声が相次いだ。

　櫻井は２０１８年に放送された『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）で、ラグビー部の経験を語っていたが、小学生の頃は背が小さかったため、大柄な相手にタックルすることに恐怖を感じていたという。そしてわざと相手を避けていたため、「１回も人に当たってない」とドヤ顔をしていた。

　櫻井のタックルはへなちょこだったが、ファンのハートはがっちりつかんだようだ。