西野亮廣(キングコング)
西野亮廣(キングコング)

 9月20日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、キングコング西野亮廣(39)がゲスト出演し、ダウンタウン松本人志(56)への大胆な“プロデュース案”を語ったことが大きな話題になった。エンタメビジネスで大成功を収めた西野が、独自の哲学やアイデアについてトークを展開。松本から「ダウンタウンはこうしたらいいとか、もしかしたらあるんちゃうん?」と質問されると、「むちゃくちゃありますよ!」と勢い込んで答え、「俺が松本さんのマネージャーだったら絶対こうする」という考えを披露した。

 西野は、テレビタレントの生き方が“広告費”に左右されていると語り、スポンサーにお金を出してもらうという仕組みが「僕らの弱点」だと指摘。そのため、松本の側に面白い企画やアイデアがあっても、「上がハンコを押さないから実現できない」というジレンマが生じてしまうと説明した。そこで西野は、松本に「お客さんからのダイレクト課金をとったほうがいい」と提案。月額課金制の“ファンクラブのようなもの”を作ることで、「どこにおうかがいを立てることもなく」「好きなことができる」と熱弁した。

 独自のプロデュース案を語る西野に、視聴者からは「松本さんをプロデュースするにはっていうくだりがめちゃくちゃ面白い!」「やっぱ天才だわこの人」「賢いなーでも鼻につくっていうのすごくわかるな」「やっぱり天才だわこの人」「松本人志をプロデュースする件、さすがの説得力だ」「食いつく浜ちゃんと松ちゃんが最高におもしろかった」と称賛の声が相次いだ。

 西野は、9月14日にインスタグラムで番組について「今回のお仕事は本当に楽しかったので、素敵な機会を作ってくださったスタッフさんに御礼を伝えておいて」とマネージャーに伝言を頼んだことを明かし、「この収録で、ダウンタウンさんのことがこれまで以上に好きになったことは明確に覚えています」とつづっていた。

 西野プロデュースのダウンタウン、見てみたい!

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