多部未華子
多部未華子

 10月1日、写真家の熊田貴樹氏との結婚を発表した女優の多部未華子(30)。祝福の声に交じって「僕らの多部ちゃんが…」と嘆く男性ファンも多く、改めて彼女の唯一無二の“愛され力”に注目が集まっている。

 魅力的なファニーフェイスと確かな演技力を武器に頭角をあらわし、“ブサカワ系女優”の先駆け的存在と言われていた多部。とりわけ民放連ドラ初主演作となった2011年の『デカワンコ』(日本テレビ系)では、ド派手なゴスロリファッションに身を包み、ぶっ飛んだ「顔芸」を披露。“警察犬並みの嗅覚を持つ新米刑事”という漫画原作ならではのぶっとんだキャラを体現し、視聴者から好評を得た。

 唯一無二の魅力と演技力を兼ね備えた多部を、オトコたちが放っておくはずがない。2013年には俳優の窪田正孝(31)との熱愛が、2014年末には15歳年上の俳優・演出家の宅間孝行(49)との深夜デートが報じられており、規格外の美女が数多いる芸能界においても、多部は男性を惹きつける「オンリーワン」の魅力を放っていることがわかる。

■「ちょうどいいブス」第1位に輝くも、なぜモテるのか?

 過去の週刊誌企画において、一般女性が選ぶ「ちょうどいいブス」第1位という何とも微妙な称号を得たこともある多部。北川景子(33)や石原さとみ(32)のようにビジュアルが同性の憧れの対象となるタイプではないようだが、その親しみやすい容姿ゆえに女性の支持は厚い。一方で、「俺でもイケる⁉」と思わせてくれる“クラスに一人はいそうなちょっとかわいい子”感は男性ウケもよく、全方位から愛される貴重な立ち位置の女優といえる。

 今回の結婚発表で「僕らの多部ちゃんが……(大号泣)」「俺との結婚の約束は…?」「なんなんだ、この悔しさは…」「まじで泣いてる。なぜ俺と結婚してくれないんだ多部ちゃん」「多部ちゃんロスや。明日も休もう」と男性ファンからのリアルな悲鳴が続出。モテまくりの多部に選ばれた熊田氏は、とんだ果報者なのかもしれない。

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