フルーツポンチ(亘健太郎、村上健志)
フルーツポンチ(亘健太郎、村上健志)

 10月18日、都内で行われた「JAありだ『有田むきチャレンジプロジェクト発表会』」に、お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志(38)と亘健太郎(39)が登壇した。

 この日、有田みかん特命大使にフルーツポンチの2人が任命されたことについて村上は、「コンビ名をフルーツポンチという名前にして本当に良かったです」と嬉しそうに答えた。

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 また村上は、「今後、みかんを持ったら“ノットリリースザみかん”と言われたり、他の人がみかんを奪おうとして“ノットロールアウェイ”って言われちゃうかもしれませんね」と、盛り上がっているラグビーワールドカップに便乗。微妙な空気の会場に向かって「いまは皆さんにわかラグビーファンで盛り上がってますから」と毒を吐き、らしさを見せつけた。

 ところが就任式が終わり、JAありだ共選協議会会長が降壇する際には態度が一転。平身低頭で見送り、「いつもお世話になっております!」と挨拶するなど、厳しい芸能界を勝ち残っているそのスキルを披露した。

 その後、“和歌山県住みます芸人”のわんだーらんどの2人、さらに“フルーツ愛好家芸人”のフルーツおじさんとっしーも登場。3組で“有田みかんの木1本分”にあたる、みかん500個をかけた「有田みかん三番勝負」にチャレンジ。
“手を汚さずに美味しく食べれる”という有田地方特有の剥き方「有田むき」を使ったみかんの早食いや、「有田むき」の剥き方の美しさを競い合い、最後には有田みかんを使った“ものボケ”でしのぎを削ることに。

 ここで村上が突然でんぐり返しを決めて倒れ込み、みかんを持った手を高々と掲げながら「みかんだけは守ったぜ!」と叫ぶ荒業を披露。ところが思ったほどのウケはなく、不貞腐れた村上が「このギャグは昨日又吉さん(芸人で作家の又吉直樹)に考えてもらったヤツなんで、スベったのは俺じゃないです」と開き直る一幕も。

 結果、拍手による投票でフルーツポンチが優勝。勝因を聞かれた村上は「知名度ですかね」と即答し、会場は笑いに包まれた。

 イベント後の囲み取材でわんだーらんどから「村上さんと前に話させて頂いたときに、『和歌山に行くことは一生ないんじゃないかな』と言ってました」と暴露された村上は、「これからは週2、火・金で行かせてください!」と力強くアピールした。

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