全ての写真を見る大人気アイドルグループＳＫＥ４８のメンバーで、３年連続ＡＫＢ“神７”入りをしている須田亜香里（２７）が、１０月２１日に都内で行われた『ニッポンおじさん総活躍社会プロジェクト発足式』に出席した。
頑張るおじさんを応援するためのプロジェクト『アカリクリニック』を立ち上げた須田は、「握手会に来て下さるおじ様の中には、『こんなおじさんが来てゴメンね』や、『僕みたいなハゲが来てもイヤじゃない？』などとおっしゃって、自信を無くしている方が本当に多くいらっしゃるので、そういう方たちが自信を取り戻すお手伝いをしたいです」とコメントした。
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またこの日のイベントには“おじさん代表”の応援隊長として、大臣や都知事を歴任した国際政治学者の舛添要一（７０）も登場。舛添は、「高齢化社会になっていくなかで、若者だけでなく、皆が元気になっていかなければいけないと思い、来ました」と登壇の経緯を説明した。
イベントでは“握手会の女王”との異名を持つ須田の握手を舛添が体験する一幕も。実際に須田の握手を体感した舛添は、「選挙なんかでよく握手をしましたが、須田さんの握手は優しいだけではなくて、いい加減に握っているのではないとわかるくらいの力で握ってくれる」と絶賛。須田も「握り方にはこだわっていて、痛くならずに“握っている感”が出る圧力を研究して、気持ちいいツボのところも押させてもらってます」と、その極意を披露した。
この日は『アカリクリニック』がプロデュースする『スカルプへアローション「ＡＫＡＲＩＵＰ（アカリアップ）」』のお披露目も。須田は「女性は男性のハゲって気にしていないんですが、男性のほうが気にしてしまうことで魅力を失ってしまうのなら、一緒に育毛を頑張れるほうがいいと思ってプロデュースしました」と開発の意図を説明。
その後、このローションを使って実際に舛添の頭皮をマッサージすることになった須田は、「舛添さんの頭は触ってて気持ちいいです。頭皮が柔らかいんですよね」と褒めたたえ、舛添も「さっきの握手の時とはまた違う圧力で、とても気持ちいいです」と喜んだ。
イベント後の囲み取材で須田は、「ファンの中におじ様がとても多くて、３分の１くらいはおじ様のイメージです」と話し、「アイドルを始めて１０年になるんですが、応援し始めてくれたのが２０代だった方たちも、いまはおじさんの域に突入していらっしゃいますね」とコメント。「好きな人がハゲていても全然いいです。フサフサだった人がハゲてしまったら嫌いになるということもないです。内面ですよね、やっぱり」と話し、頭髪で悩む世のおじ様たちにエールを送った。
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