『激レアさん』に漫画家・板垣恵介氏が登場!「人生が刃牙すぎる」と反響続々の画像
※画像はテレビ朝日の公式サイトより

 10月26日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に、漫画家の板垣恵介氏(62)が出演。漫画家になるまでのエピソードを明かし、その壮絶な人生が話題になっている。

 この日の番組に「体を鍛え続けた結果、なぜか累計7500万部の漫画『刃牙』を描いた人」として、格闘漫画『グラップラー刃牙』や『バキ道』(秋田書店)などで知られる漫画家の板垣氏が登場。

 もともとおとなしい性格で、趣味は絵を描くことだったという板垣氏。しかし、小学1年の頃から5歳年上の兄に毎日“相撲30番勝負”でしごかれ、知らないうちに肉体が鍛えられていったという。

 そして高校生のときに、伝説の空手家の大山倍達に憧れた板垣氏は、地上最強の男になることを決意して少林寺拳法部に入部。さらにその後、19歳で陸上自衛隊に入隊し、精鋭部隊である第一空挺団に抜擢されるという経歴が紹介された。

 その間、「20キロも重い高校の鬼教師をスパーリングで撃破」「最強を目指して山ごもりし、牛に戦いを挑もうとするも負けを悟って撤退」「総重量30キロの荷物を背負い、真夏の富士山麓で3日間寝ずに歩き続ける過酷な訓練を踏破」「空挺団のボクシング部に所属すると、わずか2年でオリンピック代表に勝利」など、もはや漫画のようなエピソードが次々と明らかに。これを聞いたオードリー若林正恭(41)は、「やっぱ板垣さんって、ちゃんと人生が刃牙なんだね!」と驚いていた。

 そんな最強への道をひた走っていた板垣氏だったが、ある日献血に行った際に重度のB型肝炎であることが発覚。ドクターストップにより才能のあったボクシングを辞め、自衛隊の除隊も余儀なくされる。しかし、子どもの頃から絵を描くことだけは毎日続けていた板垣氏は、これがプロの漫画家を志す転機になったと語っていた。

 そんな板垣恵介氏の波乱に満ちた人生に、ファンはビックリ。SNSでは「人生が刃牙すぎる」「激レアなエピソードがまんま刃牙(笑)」「やっぱこの人面白いわ」「板垣さんのストイックな部分が、刃牙に反映されてると思う」「病気じゃなかったらリアルに刃牙になってたかも」といった感想が寄せられていた。

 最強を目指して戦い続ける主人公「刃牙」の生き様は、まさに作者の板垣恵介氏の人生そのものだった!

※画像はテレビ朝日の公式サイトより

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