ディーン・フジオカ
ディーン・フジオカ

 10月28日にドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)の第4話が放送された。ほぼ毎回、ディーン・フジオカ(39)演じる主人公の誉獅子雄が“変装“した姿を見せるのだが、今回もよく見ないと見逃すぐらいの“プチ変装”を披露し、ファンから「お決まりの!」と喜びの声が上がっている。

 ドラマは頭脳明晰な犯罪捜査専門のコンサルタントの獅子雄と、精神科医の若宮潤一(岩田剛典/30)がバディを組んで事件に立ち向かっていく本格ミステリー。原作であるコナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズと同様、主人公が“変装の達人”であったり“バイオリンが得意”といった設定がドラマ内でも再現されている。そのため原作ファンからも「原作をリスペクトしている部分がかいま見えてハマる」と高い評価を集めているようだ。

 そしてこの日放送された第4話では、ボクシングの世界チャンピオンである梶山裕太(矢野聖人/27)の初防衛をかけた戦いの最中に起こった殺人事件を2人が調査することになる。獅子雄は今回、真犯人ををおびき寄せるための手紙を届けるため、“郵便局員”にふんしていた。帽子に黒ぶちメガネ姿で郵便局の自転車に乗った獅子雄の変装に、視聴者からは「郵便配達ディーンw」「今回は郵便局員でしたか!」「変装していてもイケメンオーラ全開」「映ったのは一瞬だったけど、やっぱり変装シーンは欠かせない」「毎回どんな変装をするのかが楽しみになっている」「前回のお花屋さんもかわいかったけど、郵便局員のディーンさんもカッコいいな」「ボクシングして郵便配達人もやってナルシストなしゃべりも歩き方もおディーンだから許される」といった反響があった。

 第1話ではつけヒゲにサングラス、第3話ではエプロン姿の花の配達員などの“変装”シーンがあったが、完全に別人に化けているわけでなく、わりとディーン・フジオカが全面に出ているところもファンには好評のようだ。それでも、今回の郵便局員は一瞬だったこともあり、よく見ないと見逃してしまいそうだったため、変装のクオリティも上がってきたのかもしれない。

 ディーンは放送終了後、自身のツイッターに「第4話ご視聴ありがとうございました。さて、郵便員Deanから#Shelly MVが届いています」というコメントを投稿、郵便局員姿で撮影された動画も上げていた。次回の変装にも注目!

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