７月クールにフジテレビ系で放送されたドラマ『ルパンの娘』が好評につき、映画化すると、１０月３１日発売の『週刊新潮』（新潮社）が報じている。
同作は、深田恭子（３７）主演で、つい最近、女優の山本美月（２８）との熱愛が報じられた瀬戸康史（３１）、小沢真珠（４２）、栗原類（２４）、加藤諒（２９）といった個性的な面々が脇を固めた。
「９月２６日に放送された最終回は、平均視聴率９.８％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と、上々の成績を収め、ドラマウォッチャーからも評価が高かったんです。『週刊新潮』によると、二階堂ふみ（２５）とＧＡＣＫＴ（４６）主演の映画『翔んで埼玉』を監督した武内英樹氏が、映画版『ルパンの娘』のメガホンをとるといいます」（映画制作会社関係者）
『翔んで埼玉』は、今年２月に公開され、低予算ながら興行収入３７億円以上を記録。昨年夏に公開された、山下智久（３４）主演の映画『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ救命救急-』とともに、視聴率低迷にあえぐフジテレビを救ったとされる。
「武内氏が監督を務めるとあって、『ルパンの娘』が映画化された際にもヒットする可能性は大。そんな中、注目なのは、元ＴＢＳアナウンサーの田中みな実（３２）の存在です。
田中は『ルパンの娘』の第５話にゲスト出演し、色仕掛けで男をだまして金品を奪ってきた“ドロンジョ”と呼ばれる女泥棒役を熱演。ドロンジョの異名からも分かるように、超ミニスカートとタイトなボディコン姿で、シャロン・ストーンのように脚を組み替えるなど、セクシーな体当たり演技で、視聴者を歓喜させました」（女性誌記者）
『ルパンの娘』で主演を務めた深田も、２００９年公開の映画『ヤッターマン』で、ドロンジョ役を演じている。
「そんな過去もあり、ネットでは“ドロンジョとドロンジョの決戦！”、“これぞまさに美の競演！”と、絶賛の声が上がりました。田中といえば、１２月に自身初となる写真集が発売予定。インスタグラムなどで公開されている写真では、下バストを披露するなど、大胆な内容になっているようで、すでにアマゾンでは予約ながらランキングは１位。多くの男性たちが写真集の発売を待ち望んでいるでしょう。
また、深田も３７歳にして毎年、セクシーな水着姿満載の写真集をリリースしています。『ルパンの娘』第５話のラストでは、田中演じる美羽は警察に捕まってしまいますが、映画では再びの“ドロンジョ対決”が見られるのではないかと期待してしまいますよね。ちなみに、ドラマ版は武内氏含めて３名が監督を務めたのですが、田中が出演した第５話の監督は武内氏でした。田中は２０２０年大活躍必至。ほぼ間違いなくキャスティングされるのではないでしょうか」（前出の女性誌記者）
同じく３０代で脂の乗り切った、深田＆田中のセクシー衣装対決が、劇場版『ルパンの娘』で実現されることを切に願いたい！
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