嵐・二宮和也、独特な仕事観にファン大喜び「ブレない！」

　１１月２日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）で、嵐の二宮和也（３６）が仕事のモチベーションについて明かしたところ、その内容が「ニノらしい」とファンの間で話題となった。

　この日の“隠れ家ＡＲＡＳＨＩ”には、俳優のウィル・スミス（５１）がゲストとして登場し、二宮とさまざまなトークを展開。その中で、数々の映画作品に出演してきたウィルに対し、二宮がこれまでで一番大変だった役を尋ねると、ウィルは映画『ＡＬＩ　アリ』のモハメド・アリ役だと答え、「１年半もボクシングのトレーニングをした。モハメド・アリの話し方も研究した」と役づくりに苦心したことを明かした。

　続いて、二宮からの「そこまでやってこられたモチベーションっていうのはなんだったんですか？」という質問に、ウィルは「アーティストとして創作することが好き。たとえるなら、僕にとって創作は酸素と同じ」と答えると、「ニノはどうだい？　何がモチベーションになってる？」と二宮に尋ねた。

　それに対し、二宮が「帰ってゲームするためです」と真顔で答えたところ、ウィルは「ハッハッハッ！」と爆笑しながら、二宮とハイタッチ。すると、ゲームが仕事のモチベーションになっていることについて、ウィルに理解してもらったと感じた二宮は「やった！」と声を上げ、満面の笑みを浮かべていた。

　こうした二宮の仕事のモチベーションに関する発言に、そのゲームマニアぶりを熟知しているファンは二宮らしさを感じたようだ。ネット上では「さすがニノちゃんブレないなぁ～」「なんともニノらしい笑」「トップスター相手にいつも通りなニノやっぱりすげぇわ」などといった反響が相次いでいた。

　二宮は４月１５日放送のラジオ番組『ＢＡＹ　ＳＴＯＲＭ』（ｂａｙｆｍ）に出演した際、「ゲームを毎日やり続けるおじいちゃんになりたい」と将来の願望を明かしていた。二宮にとってゲームは仕事のモチベーションとしてだけではなく、人生そのものと言ってもいいのかもしれない。