クロちゃん“アイドル企画”のゲスぶりに浜田雅功ブチギレ！「アイツなんなん！」

　１１月６日に放送された『水曜日のダウンタウン』（ＴＢＳ系）で、安田大サーカスのクロちゃん（４２）の新企画“ＭＯＮＳＴＥＲ　ＩＤＯＬ”が始動。さっそくクロちゃんが見せたゲスぶりに、ドン引きする視聴者が続出した。クロちゃんの連載企画第２弾として発表された企画は、アイドルが大好きなクロちゃんが集められた１６人の女性たちの中からグループのメンバーを選抜し、作詞作曲や振付までを担当、すべてをプロデュースするという内容だった。

　第１次オーディションは、歌唱力チェックとアピールタイムでの審査で、１６人から８人にまで絞らなければならない。１６人を前に「全権持ってる僕に好かれようと思って頑張ってください」と不遜な態度で宣言するクロちゃん。そしてクロちゃんは、まだオーディションが始まる前にもかかわらず、突然参加者の一人であるアイカ（２０）の元へ歩み寄り、“合格”と書かれたカードを渡し、第１次オーディションの通過を伝える。合格の理由は「かわいいから」。

　その後の審査過程でも、女の子の顔や手に触ったり、個別に呼び出して「好きだよ」と伝えるクロちゃん。さらに今回の企画で「アイドルも作りたいし、彼女も作りたい」と宣言。ほぼ私利私欲を優先し、自分好みのメンバーを合格させていった。メンバーが７人まで決まり、最後にクロちゃんが一番気になっているという女性、ナオ（２０）を選ぶ。ここまで、わざとナオを落としてきたクロちゃんの意図は、「泣いてる顔を見たいから」で、最後にナオが感極まって泣くことを予想しての作戦だった。これを聞いたスタジオの共演者たちはドン引き。ダウンタウンの浜田雅功は「アイツなんなん、ホンマに！」とイラつきを隠さなかった。

　やりたい放題のクロちゃんに、視聴者からも「クロちゃんキモすぎて泣いた」「こりゃ楽しみだわｗ」「これはもはやセクハラの領域」「彼女も作りたいと意気込みは草やろプロデューサーなのにいきなり告白は（笑）」「次回予告見て鳥肌たって鳥になったわ笑」「クロちゃんマジで気持ち悪かったでも謎に中毒性あって見ちゃうの悔しい」「クロちゃんガチで黒ちゃんすぎる」「これ完全にパワハラとセクハラ」「純粋にアイドルになりたいと思ってる女の子達がかわいそう」など、ネットにはさまざまな意見が上がっていた。

　この新企画に、現役アイドルのＳＫＥ４８須田亜香里（２８）もツイッターで反応。須田はクロちゃんとの写真を上げ、「クロちゃんのアイドルプロデュース新企画ヤバすぎ、クソ過ぎ」とコメントしている。トップアイドルとして活躍している須田からすれば、本気でアイドルを目指している女の子たちに色目をつかうクロちゃんが許せなかったのかもしれない。はたして彼女たちは無事にデビューすることができるのだろうか!?　次回も見逃せない。