山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズ山里亮太(42)が、人気漫画『ワンピース』の作者、尾田栄一郎氏(44)に結婚祝いの直筆イラスト色紙を描いてもらった経緯について語っていた。

 この発言があったのは、11月13日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。番組冒頭、尾田氏から同番組の500回記念と結婚記念で、自身と蒼井優(34)の海賊姿のイラストを贈られたことが、多くのニュースになっていると語った。

 尾田氏との関係について、山里は約10年前の“ワンピース応援隊”という企画に参加したことから始まり、それ以来「一緒にたこ焼きパーティーやらせてもらったりとか、一緒に飲みに行ったりしてたんですよ」と説明。

 また、尾田氏に人生経験として「一度、山ちゃんがいるんだったら見てみたい」と頼まれ、中野のキャバクラに連れていったことがあると告白。その店は地元でも「モンスターボックス」と呼ばれる独特なキャバ嬢がいる店で、その経験が『ワンピース』のゾンビやガイコツが登場するスリラーバーク編の参考になったのではと推測した。

 そして、イラスト色紙のお礼をLINEでしたところ、尾田氏から「いや、約束果たしただけだよ」「ありがとうございます、約束覚えててくれたんですね」と返事が来たという。山里は「これ、本当ダメなやつだけどさ」というと、自分自身は尾田氏とどんな約束をしたのか思い出せなかったと明かした。

 しかし、その後のやりとりで尾田氏が察してくれたのか、その約束について説明してくれたとのこと。それは10年前ぐらいにあるアーティストの誕生日のイベントに、尾田氏から「山ちゃん、行ってみない?」と誘われ、一緒にクラブに行ったときのことだった。

 それは芸能人やモデルが来るような大々的なイベントで、山里はあるタレントにシャンパンを瓶で一気飲みさせられ、ベロベロに酔ってしまった。そして、酔った勢いで尾田氏に「俺には夢があるんです。もし俺が結婚するようなことがあったら、尾田さん、僕とまだ見ぬ未来の奥さん、その2人の絵を描いてくれませんか?」と、おねだりしたのだという。

 尾田氏は山里の結婚のニュースを見たときに「あの約束が果たせる」と喜んだそうで、イラストについて尾田氏から「やっと約束が果たせて渡せたよ」と言われたと山里は明かし、蒼井が「どこに飾ろうか」などと、ワクワクしていたと、うれしそうに語っていた。

「尾田氏が描いた山里と蒼井夫妻の直筆イラスト色紙は、先週の同番組の放送後、番組の公式サイトや山里のツイッターで披露され、番組リスナーだけでなく、『ワンピース』のファンからも多くの祝福の声が寄せられていました」(ラジオライター)――家宝です!

あわせて読む:
・山里亮太『水ダウ』クロちゃんアイドル企画に懸念「業界によくない」
・南キャン・しずちゃん「今までお笑いの為にわざと…」チョコプラも絶句【独占インタビュー動画付き】
・山里亮太、徳井義実『テラスハウス』不在を嘆く「成立しない」