山崎まさよし、SMAP『セロリ』裏話を明かす「アンサーソング的な感じ」の画像
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 11月15日放送の『A‐Studio』(TBS系)に、シンガー・ソングライターの山崎まさよし(47)が出演。自身のシングル曲『セロリ』をSMAPに提供した経緯について明かしたところ、ネット上でSMAPのファンから喜びの言葉が相次いだ。

 この日は山崎がゲストとして登場し、笑福亭鶴瓶(67)や上白石萌歌(19)とトークを展開。この中で、鶴瓶は山崎が1996年にリリースし、その翌年、SMAPがカバーして大ヒットした『セロリ』の話題に触れ、「SMAPに『セロリ』(を提供して)、あれからみんなが知りだしたわけやんか。良かったな、『セロリ』歌うてくれて」と語りかけると、山崎は「もうその通りですよ、本当に。僕が出したときは全然売れなかったんで」と鶴瓶の言葉にうなずいた。

 なんでも、SMAP側から『セロリ』をカバーしたいというオファーが届いた際、山崎は「どうぞ、どうぞ」とふたつ返事で了承したという。それを聞いた鶴瓶が「それはそうや、SMAPやからな~」と納得しながらも、「同じ歌やのに火ついたよ、悔しないか?」と質問すると、山崎は「僕はでもね、なんかやっぱり思います。“しゃ~ないな”って」と答え、鶴瓶らを爆笑させた。

 また、『セロリ』がSMAP側からカバー曲として選ばれた理由について、山崎は「(94年リリースの)『がんばりましょう』というSMAPの歌があって、“『セロリ』も頑張ってみるよ”というアンサーソング的な感じで」採用されたのだと説明。そして、97年にシングル曲『One more time, One more chance』をリリースすると、その相乗効果で自身がブレイクしたことを明かし、鶴瓶を驚かせていた。

 こうした裏話に、ネット上では山崎のファンから驚きの声が上がっていたが、その一方、SMAPの話題が出たことに対し、同ファンからは喜びの声が続出。「山崎まさよしさんがセロリの話してくれたー」「SMAPの話ありがとう」「今日はテレビでたくさん“SMAP”って聞いたな」などといった反響が相次いでいた。

 数あるSMAPの曲の中でも人気の高い『セロリ』なだけに、その裏話はファンの興味をそそったようだ。

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