元女優の高樹沙耶さん(本名・益戸育江=56)が18日、自身のツイッターを更新。合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)の名を挙げ、薬物に関するメディアの報道姿勢に持論を述べた。
高樹さんは2017年4月、沖縄県・石垣島(石垣市)の自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた。その後もたびたび「医療大麻の国内解禁」を訴えてきたが、この日も「精神変性薬物に関する報道を悪として誘引してきたメディアが結局その正当性を守るために自粛しているという自虐ブーメランに陥っているのではないか?」とツイッター上で指摘。
続けて、沢尻容疑者が出演を予定していた2020年1月スタートのNHK大河ドラマ『麒麟がくる』について「私は沢尻さんの大河ドラマを見たい」と私見をつづっている。
各方面に多大な影響を与えた沢尻容疑者の逮捕。NHKは現在、急ピッチで撮り直しの作業を進めているとみられている。
精神変性薬物に関する報道を悪として誘引してきたメディアが結局その正当性を守るために自粛しているという自虐ブーメランに陥っているのではないか?
— 高樹 沙耶 (@ikuemiroku) November 18, 2019
私は沢尻さんの大河ドラマを見たい。
※画像は高樹沙耶さんのツイッターアカウント『@ikuemiroku』より