成田凌が山下智久に抱いていた「ピュアすぎる思い」

　俳優の成田凌（２６）が人気ドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』（フジテレビ系）で共演した、“山Ｐ”こと歌手で俳優の山下智久（３４）について言及し、多くの視聴者から反響があったようだ。

　この発言があったのは、１２月９日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）でのこと。今回の放送は、“バスサンド　秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅”と題して、成田がお笑いタレントのいとうあさこ（４９）とＰｅｒｆｕｍｅのかしゆか（３０）とともにゲスト参加し、秋田の秘湯・乳頭温泉を目指した。

　秋田県仙北市の路線バスに乗って旅がスタートすると、いとうは旅のノルマである飲食店探しに苦労した経験があるため、「缶コーヒーを買って座って飲めば飲食店にしてもらえないかな」と、ルール無視の提案。サンドイッチマンの伊達みきお（４５）と富澤たけし（４５）を苦笑させた。

　その後、いとうの悪い予感が的中したように、バスの車窓からは飲食店がなかなか見つからず、成田は「わ～、けっこう食べると思って朝めし抜いてきた」と不安そうに告白。すると、いとうが「いっぱい間違ってるよ！」と言うと、「（バス旅に参加するのに）薄着で革靴で空腹って絶対ダメ！」と忠告して、成田は「１番最悪だ」とガックリと肩を落とした。

　そして、ようやく田沢湖畔で１軒目のレストランを発見すると、一行は秋田名物の比内地鶏を使った親子丼や稲庭うどん、きりたんぽラーメンなどを楽しんだ。続いて、次のバス停から２軒目の飲食店を探しながら、駒ケ岳の山道を歩いていると、話題は「昔憧れた芸能人の話」になった。

　伊達が「成田っちは、今２５歳だっけ？　憧れの芸能人、いる？」と問うと、成田は「山Ｐ、山下智久さん」と即答。続けて「子どもの頃から大好きでした。初めてお会いしたときは本当に興奮しましたよ」と、『コード・ブルー』で初共演したときの思い出を語った。

　これを見ていた視聴者からは、ツイッター上で「帰れマンデーで成田凌くんから山Ｐのお名前が！」「成田凌くんが憧れていた芸能人は、やまぴー」「コードブルーで共演できてよかったね」などと、驚きと喜びの声が相次いだ。

　しかし、旅のゴールで乳頭温泉に入るシーンでは、風呂に入ったのは伊達と富澤といとうの３人だけ。この番組では毎回、ゲストの入浴シーンが期待されながらもなかなか実現せず、落胆の声があがるのだが、今回も成田の入浴シーンがなかったことで一部のファンをがっかりさせたようだ。