１２月１３日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）に、ＬＵＮＡ ＳＥＡのメンバーが出演。ＳＵＧＩＺＯ（５０）がＲＹＵＩＣＨＩ（河村隆一／４９）の過激な行動を明かし、ＭＣの加藤浩次（５０）らをあ然とさせる場面があった。
この日、“ＨＡＲＵＮＡまとめ”のコーナーに結成３０年を迎えたＬＵＮＡ ＳＥＡが生出演し、『宇宙の詩～Ｈｉｇｈｅｒ ａｎｄ Ｈｉｇｈｅｒ～』と『ＴＲＵＥ ＢＬＵＥ』をスタジオで披露。さらにＶＴＲでこれまでの活躍を紹介され、スタジオで当時のエピソードなどが語られた。
その後、ハリセンボンの近藤春菜（３６）が、ＳＵＧＩＺＯからＲＹＵＩＣＨＩへの、「鍛えすぎて体を壊さないで！ ほどほどに」というメッセージを紹介。ＳＵＧＩＺＯが、ＲＹＵＩＣＨＩは没頭するタイプなのでトレーニグのしすぎで体を壊してしまわないか心配していると説明した。
ここでＭＣの加藤浩次（５０）がトレーニングの程度について聞くと、ＲＹＵＩＣＨＩは「３時間ぐらいのジムトレーニングを週に４日か５日」とさらっと答え、近藤と加藤を「多くないですか？」と驚かせた。
ＲＹＵＩＣＨＩはトレーナーにも止められていると明かすと、体を大きくしたくなかったので負荷をかけるより回数を増やすようにしたところ、どんどん増えていったと説明。続けて腹筋を３０００回やっていると言い、再び近藤と加藤は「多くないですか？」と驚愕していた。
ＲＹＵＩＣＨＩは腹筋３０００回は１時間ちょっとの時間でやっているとトレーニング内容を説明すると、トレーニングも大事だが食事も大事なのだと語り、さらにジョギングも２時間半ほど走っていると告白。スタジオがざわつく中、「今日できなかったことが明日できるとうれしくなっちゃうタイプ」なため、回数が異常なものになってしまうのだと自身を分析した。
ＲＹＵＩＣＨＩは自身のやりすぎなトレーニングについてまるで普通のことのように説明していたが、ＳＵＧＩＺＯはやはり心配なようで、最後に「記録ではなくて３０年間僕らがオリジナルメンバーで、今でも第一線でステージに立てる元気でっていうことが一番重要で、一番実は感動的なことなので、記録や、今日より明日ということにこだわって体を壊されちゃうと残念だなと」とコメント。近藤も「なんとしてもバンドずっと続けてほしいので、ぜひ減らしていただいて」と、ＲＹＵＩＣＨＩに頼んでいた。
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