米倉涼子
米倉涼子

 12月12日、都内で開かれた「『シード1dayPure EDOF(イードフ)』新製品発表会」に女優の米倉涼子(44)が登壇した。

 この日はシードのイメージカラーである真っ青なワンピースに身を包んで登場した米倉。現在放送中の大人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)について振られると、「今晩放送です」とちゃっかり宣伝してみせた。

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https://youtu.be/cfrCg5dO9iw

 そのうえで米倉は「主人公の大門未知子という役は、変わらずに一つの道を行くという女性なので、シーズンを重ねても何か変えることなくブレないように演じています」と、ドラマへの思いを語った。

 実は米倉がシードのCMに出るのはこれが2度目。今年、モデルから女優に転身して20周年を迎えた米倉が、ちょうど女優を始めた20年前の出演以来となった。

 20年前の出演時を振り帰った米倉は、「芸能界とかドラマの世界とか全く分からない時に出演させて頂きました」と話し、撮影当時の思い出を聞かれると、「それが全く覚えていないんですよ」と驚きのコメント。

 これについて米倉は「日中ドラマの撮影をして、夜中の2時ぐらいからCMの撮影が始まって朝まで撮って、またドラマに戻るというスケジュールだったんです」と説明し、「今の働き方改革の世の中では考えられないスケジュールですが、夜中だったのでとにかく目を開けているのが大変で、『ガンバレ!ガンバレ!』と言われながら撮影したのをよく覚えています」と苦笑しながら語った。

 また周りで目の変化や悩みについて話している人はいますか、との問いに米倉は「『ドクターX』の現場は40代以降の役者さんが多いので、『疲れる・ブレる・見えない』というような話は、皆さん毎日のようにしています」と語った。

 来る2020年に向けて米倉は「いつも“挑戦する”という思いを持って来年もトライしていきたいです」と語り、ミュージカルなどに積極的にチャレンジしていることについては、「動いていないと死んじゃうのかもしれない」と言ってほほ笑んだ。

『シード1dayPure EDOF(イードフ)』は12月12日から発売。

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