12月12日、女優でフィギュアスケーターの本田望結(15)が、都内で開かれた「『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』プレスコール(メディア向け制作発表)」に出席した。
本田は4年連続で本公演の応援サポーターを務めており、初日を含む限定公演では自ら振り付けを担当したスケートを披露する。
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囲み取材で記者から大きくなったことを指摘された本田は「去年10センチぐらい伸びたんですけどまだ止まってなくて、今年160センチになりました」と説明し、「目標は167センチです!」と更なる目標をアピールした。
また本公演に向けての意気込みを聞かれると、「まだ決まってもいない去年のうちから『来年どうしよう』と考えてまして、『アナと雪の女王』の曲を使って、“アナをイメージしたマントを取ると、エルサをイメージしたドレスになる”というシーンを入れることにしました」と語り、「衣装は今日家を出る10分前に届いたんですが、これも短い期間の中で私のワガママを全部聞いてくださったからなんです」とスタッフへの感謝の言葉も述べた。
ちなみに新作の『アナと雪の女王2』については、「『今日までに観なきゃ』という気持ちもあったんですが、妹の紗来と別の日に観に行く約束をしているので行けなくて……」と苦笑しながら話した。
妹の本田紗来(12)といえばテレビでも度々共演し、望結が一方的に溺愛するも、紗来からはそっけない態度を取られるという関係性でお馴染みなのだが、「今朝、遅刻しそうな私を起こしてくれたので、今年は紗来と両想いになれたと思います」と嬉しそうに語った。
来年、女子高生になるということで記者から“アオハルはどうですか?”と、恋愛を匂わせる質問を受けた本田だが、「マネージャーさんに怒られちゃうのでしません」と困ったような表情で恥ずかしそうに答えていた。