加藤シゲアキ、バラエティでの“金田一耕助”アピールに賛否の声

　ＮＥＷＳのメンバーで作家、俳優の加藤シゲアキ（３２）が、クイズを正解したときに見せた、金田一耕助を意識したような“頭ポリポリ”ポーズに、賛否の声が寄せられたようだ。

　この様子が見られたのは、１２月１６日放送の『ネプリーグ』（フジテレビ系）でのこと。加藤は主人公の私立探偵・金田一耕助を演じた、同月２１日放送のスペシャルドラマ『悪魔の手毬唄-金田一耕助、ふたたび-』（同局系）で共演する、歌手で俳優の泉谷しげる（７１）とタレントの国生さゆり（５３）らとチームを組んで登場した。

　番組冒頭、「高学歴でマルチなジャニーズ」だと紹介されると、加藤は「金田一耕助はいろんな謎を解いていきますから、今日は『ネプリーグ』の謎をバンバン解いていきたい」と強気のアピール。しかし、いきなり正月飾りの「○松」の「○」の漢字を当てる問題を、「角」と間違えてしまい（正解は「門」）ぼう然としてしまう。

　続く、“わからないと恥ずかしい漢字１２問！”と題した日常漢字クイズでは、加藤がチームの第１解答者になって正解を連発。正解するごとにカメラ目線でポーズを決めていたのだが、その中で何度か、ポリポリと頭をかく金田一耕助のくせを意識したポーズを笑顔でしていた。

　これを見ていた視聴者からは、ツイッター上で「シゲちゃん、いちいち頭かくのかわいすぎか（萌え死）」「頭ポリポリ金田一ポーズもたくさんしてくれて最高にキュート」「頭かきかきシゲちゃんかわいかったありがとう」などと、加藤が金田一耕助を演じることをアピールしてくれたと喜ぶ声があった。

　その一方で、昨年、２０１８年末に放送された『犬神家の一族』（同局系）で、加藤が初めて金田一耕助を演じたときに、「見た目がキレイすぎ。髪の毛がもっと不潔じゃないと」「しゃがれ声の棒読みセリフが不快」「演技がへたすぎて見てられない」などと、否定的な声があったこともあり、今回の“頭ポリポリ”ポーズに「金田一のイメージが崩れる」など、厳しい声もあった。