DA PUMP・ISSAがステージで「イヤモニなし」にこだわるワケ

　１２月１７日放送の『火曜サプライズ』（日本テレビ系）に、ＤＡ　ＰＵＭＰのＩＳＳＡ（４１）が出演。パフォーマンス中にイヤモニを使わない理由を明かしたところ、ネット上で驚きの声が相次いだ。

　この日は、ＩＳＳＡがＭＣのヒロミ（５４）やオリエンタルラジオの藤森慎吾（３６）と、五反田で“たった１０００歩でアポなし旅”を敢行。ロケ後半、老舗洋食レストラン「グリルエフ」を訪れた一行は、かきのソテーやカニコロッケ、タンシチューなどの人気料理に舌鼓を打った。

　しばらくしたところで、ＤＡ　ＰＵＭＰのＵ-ＹＥＡＨ（３６）とＴＯＭＯ（３８）もロケに合流。そんな中、メンバー間の年齢差が話題となり、最年少メンバーのＤＡＩＣＨＩ（３１）とＩＳＳＡの年齢が１０歳も離れていることが判明すると、ヒロミは「１０個も離れている若い子と一緒に踊って歌ってんのがスゴい」と４０代になっても体力的な衰えを見せないＩＳＳＡを称賛した。

　続いて、ヒロミはＩＳＳＡが踊りながら曲を歌うため、パフォーマンス中に歌詞を間違えることを心配し、「口パクにしたら？」とまさかの提案。それに対し、ＩＳＳＡが「たまには間違えたほうがいいよ。それ、口パクだと思われるよ」と周囲からアドバイスされたエピソードを明かしたところ、藤森は「完璧すぎるんですね」と感心していた。

　しかも、ＴＯＭＯによると、ＩＳＳＡは今ではアーティストの間で必須アイテムになっているイヤーモニター（通称イヤモニ。曲の音や自分の歌声をより鮮明に聞くために使うイヤホン）を装着しないでパフォーマンスを披露しているという。

　その理由について、ＩＳＳＡが「昭和の先輩たちに憧れてきた」からだとし、「僕は意地でも（イヤモニを使わない）」と言い切ると、歌手としても活躍する藤森は「生意気ながら、自分、イヤモニしてます」と告白し、ヒロミらを苦笑いさせていた。

　こうしたＩＳＳＡのこだわりに多くの視聴者は驚いたようで、ネット上では「イヤモニなしで踊りながら生歌ってマジかよ。それでもってあんなに歌うまいのすげえな」「ＩＳＳＡがデビュー当時からイヤモニなしで歌い続けてることを知って驚愕している」「昭和の先輩たち見習ってイヤモニしないとか、プロ根性ですね」などといった反響が相次いでいた。