蒼井優
蒼井優

 12月17日発売の『女性自身』(光文社)が、南海キャンディーズ山里亮太(42)と結婚した女優の蒼井優(34)の倹約妻ぶりを報じている。

 多忙な山里を支えるために家事に力を入れているという蒼井。『女性自身』の記事で、舞台稽古の時間を山里を『スッキリ』(日本テレビ系)へ見送ったあとの、13時から19時で希望を出したり、映画の撮影後は夜遅くなってもなるべく自宅に戻るなど、蒼井の家庭的な一面が明らかになった。

 そんな蒼井だが、山里との結婚後は節約にも力を入れているという。元々贅沢はしない性格だったというが、最近では食材を買いに行くときには、事前に安いスーパーを調べたり、通帳を入念にチェックする姿が見られているという。結婚会見で山里は「生活の主導権は僕」と話していたが、家計の管理は蒼井に任せているようだ。

「山里は毎週水曜日深夜にラジオ番組をやっているんですが、番組が終了する午前3時に、蒼井は車を運転し、山里を迎えに来るといいます。タクシー代の節約というわけではないでしょうが、献身的な本当に良い奥さんですよね」(女性誌記者)

 派手な生活をイメージしがちな芸能人夫婦だが、蒼井をはじめ、倹約に励む妻は少なくない。

 2013年に俳優・堺雅人(46)と結婚した女優の菅野美穂(42)も倹約妻の1人。

 夫婦の年収を合わせると数億円は下らないと言われているにもかかわらず、家族や友人を招いたハワイ旅行の際、搭乗した飛行機はエコノミークラス。空港からの移動も大衆車を利用していたことが発覚し、その堅実さが話題を呼んだ。

「菅野の堅実ぶりは結婚以前からのことです。祖母の“仕事と健康とお金は、なくなってからじゃないと本当のありがたみがわからないよ”という教えが影響しているようで、芸能界でブレイクしてからも、ほしい物があってもすぐには買わず、1度家に帰って考え直し、さらに誰かに相談して、もう1度店まで見に行って、また考えてからようやく買うんだそうです(笑)。芸能界でも1~2を争う堅実な性格ではないでしょうか」(芸能記者)

 10月25日放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)の中で、劇団ひとり(42)がグアム旅行に行った際、飛行機はエコノミークラスの席だったが、妻・大沢あかね(34)の「ステータスポイント」のおかげで優先搭乗できたというエピソードを披露し、夫妻の倹約ぶりが明らかになった。

「ステータスポイント」はマイルとは別物で、飛行機に乗ってポイントを貯めると空港内のラウンジや優先チェックカウンターを利用できるというもの。お金で買うことのできない点がマイルとの大きな違いだ。

「芸能人である以前に、劇団ひとりの両親はパイロットと客室乗務員で、幼少期にはアメリカで過ごしたこともあるお坊ちゃま。一方、大沢の祖父はプロ野球選手で監督も務めた大沢啓二氏。しかし幼少期、大沢の母親は昼はトラック運転手、夜はホステスをして生計を立て、女手一つで大沢を育て上げました。そういった幼い頃の経験もあり、有名人になった現在も、倹約に努めているのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

 所得が高くてもしっかりとした金銭感覚を持ち、家庭を支えている芸能人の倹約妻。見習いたい!

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